Thohoku Long Distance

AFRICATWIN/BMW R1200GS-LC/R1200GSA-LC

TLD・・・「東北ロングディスタンス」
東北の山々の林道を出来るだけ繋いでロングに走るにはビックタンクが必須!勿論ロードの移動も快適に走るのは必然!そんな条件を両方ともクリア出来るのはBIG-OFF!

R1200GSLC

GS・・・

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初期型R1200GSLCを購入して2年、やっと慣れてきたこの頃でしたが、どうにも唐突な挙動を抑えることが出来ず破綻・・・スリップダウンを繰り返すことが多発していてついに路外へダイブ!

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フロント周りを損傷し長期ドック入りしておりました。

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走行には全く支障はないものの、ステアリングステムの片側沈下のためハンドルがあらぬ方向へ下がり修正が必要になるとの事。。。
同じお金を投資するならと、本来欲しかったGS-Adventure(GS購入時は発売未定で泣く泣く断念)に乗り換えることを決断しました。
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現行モデルのGSはフライホイールを重くして低速の扱い易さを増し、更にステアリングダンパーも標準装備し、進化していました。

まだまだダートを走るのならアドべではなく、GSをモディファイし、アドべの足長前後サスを移植すれば最強かとも考えましたが、ダートでの破綻は自分の体力や感覚の衰えから来ていると自覚し、余りにも重く大きなアドべに乗れば少しは慎重に走るだろうとの目論見もあります。(自制できない自分・・・笑)

GS界ではアドべでブイブイ走られている方々も増えておりますが(岩手にもK野さんと云うツワモノも)、とてもアドべで同じようには扱えませんので第二のGSライフを楽しみたいと思います!



GSツラーテックパーツ追加

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転倒数十回でしたが不思議にフロントフェンダーの傷が付かなかったのですが、ついにやらかしました!
林道センターのこんもり盛り上がった草地でリアスライドし180度ターンしての転倒。。。スクリーンステーとサイドカウルも小傷を負いましたが、機能性はスクリーンステーの破断のみで済みました。
余りに醜いので(当然交換なんでしょうがどうせまたやらかすので・・・)実用性も兼ね「マッドガードエクステンション」を装着することに。。。
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傷は全部隠れませんでしたが十分傷隠しになります(笑)
ちょっと気に入っていたノーマルの赤いエビのしっぽ?的なフェンダーが大人しくなってしまいましたが、また違った顔になって面白いです。
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ツラーテックでついでに不便だった(欠点?)サイドスタンドにもエクステンションを奢りました!
不整地やヌチャ系沈み込みの路面で石や空き缶を敷かないと立てられなかった場面が多かったので併せて装着。
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接地面積と高さが増えて安心してどこでも停められるようになりました。ノーマルの楕円のプレートだけではやはり使い難いので早めに追加したいパーツの一つですね。

北岩手探索行3

県北部には雷雨・洪水・土砂崩れ警報が出されていましたが地元では曇りだったので、リアルタイムアメダス情報をスマホでチェックしながら今回の集合場所「岩洞湖」へ向かいました。

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県南部は曇りでしたが北に進むうちに雨模様に変わり、雨中走行も嫌いでも無いのですがこの季節としては10度を下回る寒さが堪えます。
でも、愛車のバックに常備している「ホッカイロ」を貼って何とか凌ぎました。
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岩洞湖はその昔、インターネットで知り合ったビックオフ仲間と初めて集会を開いた思い出の場所。
ここから私のビックオフ人生が始まったと言っても良いでしょう。今もその時の仲間との交流が続いています。

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周辺には昔とかわらずフラットで締まったロングダートも健在でした。もちろんGSで気持ち良く全開ダートを楽しんだのは言うまでもありません(笑)
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今回は盛岡市近くの岩洞湖から沿岸までの往復ルートの確認です。
幸い途中の山間部も災害警報の被害も殆どなく、ダートの現況確認と沿岸まで行くことが可能でした。
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さすがに猛烈な低気圧が通り過ぎた海上はご覧のように大荒れ・・・・ダートでは破綻のない走りのGSでしたが海岸部の濡れたトンネル内カーブでリアタイヤスリップ→あわやハイサイド!?になりかけましたが、何とか持ちこたえました。(すぐにエンデューロモードからレインモードに思わず切り替えました ”汗)
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折り返し地点着いたものの余りの寒さにすぐに岩同湖へ引き返すことに。。。
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内陸の岩同湖に近づくにつれ天気も回復し気温も上昇し、ホッと一息。
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山頂から下界お俯瞰すると雫石や盛岡方面に薄日が差しているのが見え、これで寒さともオサラバだとばかりに先を急ぐ。。。
この後、盛岡市のBMW Motorradのクボトラさんに向かい前回の北岩手行で転倒しひびが入り、今回ついに破断してしまったスクリーンガイドの注文で立ち寄り、帰ってきました。

後は、イベント当日を迎えるばかり・・・でも関係者の話によると「GS乗っているけどダートはね・・・」と尻込みしちゃう人が多いとか。。。
折角GSにもダートでのアシスト機能があり、普通に走る分には構えることなく安心してダートも熟せるのに勿体ないなぁ・・・と思うのですが。。。



北岩手探索行2

昨年の晩秋に積雪で難儀したルートのリベンジに行ってきました!
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前日の雨も何処へやら・・・
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5時起きで松尾八幡平インター集合7時出発でいざ行かん!
某イベント試走も兼ねて七時雨山荘へ移動。
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ここからスタートし沿岸部まで山々を超えて行くルート。
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岩手山がもう遠くに見えるもまだまだダートが始まったばかりの中、小休止。
イーハトーブのリエゾンとしても使われているポイントをトレースしながら絶景のビューポイントを満喫。
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100㎞以上連続でダートを走っただろうか・・・
とあるガレたダートを一気に山頂まで駆け上がると
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男和佐羅比山山頂から見下ろす野田湾を眼下に目を奪われる。
さぁ海までもう少し!ダート下って野田まで行くと、はや17時。。。。あっという間の10時間、濃厚な時間でした。

本来ならここで旅館で風呂に浸かりジョッキで乾杯となるところですが、さぁて残り250km(ダート一本を含む)一気に下道オンリーで強硬帰宅の始まりです!
国道を外しローカルなワイディング(信号が数十キロ見当たらず)ルートで快適に距離を伸ばすも遠野周辺の暗闇夜間走行にてついに私だけギブアップ。。。
東和町より高速道路を選択,一人エスケープさせていただき、無事21時自宅到着!
うーん長いハードな行程でしたが、心地よい疲れと素敵な景色を反芻しながら食事もとらずに爆睡モードに。

もっと体力付けていかないとヤバいです!
久しぶりに「とうほぐろんぐでぃすたんす」完遂しました!!

解禁だす!

GWから忙しくてバイクに乗れませんでしたが一段落の6月、活動再開です!
ツアランネクスト3度目のリアタイヤ交換しました。減ってはいましたがまだ大丈夫とダートを3㎞程走ったらこんな状況に・・・・9000㎞保ちましたか。

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以前交換したフロントタイヤと同じアナーキー3に交換し一皮むいてきました。
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定番のR342栗駒山須川温泉へ向かいます!
雪崩予防のため夜間通行規制がありゲートが開くのを待ってスタートです。
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確かに注意が必要ですね!(今頃は溶けていることでしょうが)
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今回は温泉に入らず通過しましたがお奨めの須川温泉。ここからのルートはR398経由で小安峡方面か、鳴子方面をチョイスするのですがR398は雪解けの崩落個所多数で復旧の目途が立っておらず、しかたなくR342を北上迂回して湯沢市稲庭で稲庭うどんを食しR397で帰ってきました。
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R397の山中にひっそりと湧き出る湧水。柔らかくてミネラルたっぷりの湧水でしたよ!
タイヤの皮むきも終えたのでそろそろ北岩手探索行を再開する予定です!



満開桜ツーリング2

MSC.HARAさんに点検に出していたGSを引き取りに来ました。
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改装した店舗内にある更衣室(毎回助かってます)でライディングギアに着替え、点検整備されてゴキゲンなGSを受け取りさて、どのルートで帰ろうか・・・・

ちょうどお台場でイベントが開かれているのをTLD仲間のしなのさんから聞いていたので飛び入り参加しようかと、原さんにルートや時間を調べてもらいましたが、予定があり夕方までに帰宅しなければならず断念。。。
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しなのさんは御嬢さんとタンデムで会場入りとのことで、ご一緒したかったのですが首都高とか余りわからない私では時間がかかりそうで泣く泣く北上帰宅ルートへ。HINOレンジャーの試乗会行きたかったなぁ~

道中、SAの案内地図を参考に高速道路I.Cから海に近い「大洗海岸」経由常磐道に変更し、インター近くの回転すしに入りまずは昼食。(アンコーが美味しかったなぁ)
写真のとおり福島ナンバーのGSが3台停まっていてオーナーさんとちょっとお話して先を急ぎます。
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潮のにほいを嗅ぎながら大洗海岸沿いを走り、日立まで北上し高速道へ。
常磐道では地元ナンバーの巡航速度が高そうな高級車を見つけてはコバンザメ走法で引っ張ってもらい、良いペースで(ヤバい速度域が結構ありましたが)予定より早く到着することが出来ました。
次回は、春の房総半島をもっとゆったりと走りたいとの思いが強くなりました。また来よう!

満開桜ツーリング

GSのリコール対策と点検を兼ね関東遠征して来ました。毎回東北自動車道の往復でしてが今回は3月に全線開通した常磐道で向かうことにしました。
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道中いわき周辺にて『満開桜』も発見!いわき以南から東京まで行き先々で満開桜の道路を満喫しながら走る事ができました。
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ランチはTLDからのお仲間であった友人のレストランにお邪魔して来ました。昔話を友人のご両親とお話したり美味しい料理をいただいてあっと云う間に3時間。夕方までにMSC.haraさんへ納車しなければならずお暇しなければならず出発する事に。
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実は友人はGS歴も長くこの度GS800からマイナー後の新型R1200GSLCに代替えしたばかり。ラリーシートにスポーク仕様、ステアリングダンパーと低速重視の改良…初期型の私のGSとはまた違った乗り味でした。
ダートデビューお待ちしておりますよ!

3月も!

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2月に引き続き3月上旬(これでも例年より早い)に2度目のロングを敢行してきました。
毎年早春のブログに登場する松島海岸まで鼻水も流さず行けるなんて今年の太平洋側は暖かいのかな?
そんな天気に気を良くしてR45からR398を経由して完全復旧した牡鹿コバルトラインまで走り、オール一般道で400㎞!も走りこんでしまいました。

途中、石巻市に来ても被災地区でなかなか行くことが出来なかった「石ノ森萬画館」に立ち寄ってみました。館内は撮影禁止との事なので画像アップできませんが、仮面ライダーのバージョンの多さに驚きでした。(我が家は小さな子供がいないので疎いです)

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入場すると受付でコスプレ(サイボーク009)のおねえさんから記念品をいただきました!

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紅白のお餅です。
入場者250万人達成とのこと、皆さんも東北にツーリングの折には復興の一助に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

さて、今週も岩手は雪マークの天気予報が・・・次回のロングはこれまた恒例の「満開桜探しツーリング」です。どこまで南下したら出会えるかな?
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今年は早くも!

長らくブログ更新も放置、バイク冬眠生活が続きましたが先週の3月並みの気温に誘われ、例年よりだいぶ早くバイクシーズンINを開始!
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幹線道路は雪も解け日陰でも凍結はしていないようなので思い切って峠越えの沿岸部までツーリングしてきました。

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まだまだ峠の道の駅では残雪が残ってましたが国道は標高が高くとも乾いており普通に走れました。

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早朝や夕方に気温が下がると雪解けで濡れた路面がブラックアイスバーンに変身するので陽の高いうちに帰るの鉄則です。

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陸前高田市や大船渡市周辺の海岸沿いを流してきましたが、3か月のブランクかクラッチを握る左手が早くもギブアップ(GSはクラッチが軽いのに・・・)。ヘルメットによる首と肩のコリも出てきて身体が鈍っているのが判ります。
本格的にツーリング可能な4月までにリハビリに精を出さないとロングディスタンスは辛そうです。・・・でもやっぱり走れるのが最高だね!!

冬眠越冬対策

いつもの年はバッテリーを外してタオルに包んで自宅内保管ですが、今年は外さず「トリクル充電」で越冬しようと思います。
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積雪で乗れなくなって1ヶ月。連日氷点下の気温が続きましたので心配になって繋いでみました。

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今度のR1200GSLCはメーター右下にヘラーソケットが付いているので、市販のトリクル充電器の♂ソケットを加工して差し込めるようにして繋いでみました。
ユーザーマニュアルには差し込んでからメインスイッチをON/OFFと切り替えると充電が始まるとの書いてありましたので実行すると、トリクルの充電ランプが点灯し充電開始・・・しかしものの5分ほどで充電完了。まだまだ新品バッテリーへたっていないのか実感が。。。
そのうち2月、3月と更に氷点下の日々が続きますので、きっと出番がやってくるでしょう。

ゆく年くる年

12月に入ってからも例年年末まで雪が少なく今年も乗れるだろうと思っていたら初旬から積雪、根雪になってバイク冬眠となってしましました。
冬眠明けは例年3月下旬・・・長い休止期間にまだまだ耐えなければなりませんが、来シーズンに向けて着々と準備できる期間でもあります。
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かれこれアフリカツインで15年ほど愛用して、お尻に優しい野口シートでロングダートディスタンスを走破してきましたが、GSに乗り換えノーマルに乗るとまたぞろお尻の痛みが復活。。。

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乗れないシーズンオフまで待って、今回シートモディファイに出すことにしました。
アフリカツイン当時は「ワイラックス素材」だったような・・・
今は「衝撃吸収剤/T-NET」だそうで

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どんな乗り心地になるのでしょうか、楽しみです!
・・・・でも、早くシートが完成しても3月まで試乗出来ないのが悩みの種ですね。



ビックオフロードクラブ東北キャンプ Day2

初日は全車荷物満載、GSもパニアフル積載ということもあり短めダートでしたが、2日目はキャンプに荷物を置き身軽になり、周辺から即ダートという場所で朝から気合が入ります。

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一本目の林道はウォーミングアップ走行に徹し身体を解しながらの走行。

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2本目の林道は直線部分も多く、少々ペースアップしていつものペースで走ってみる。(クラブの皆さんには追い越し時ご迷惑おかけしました)

すり減ったデュアルパーパスタイヤでも電子制御のお蔭で、固く締まったダートは破綻なくハイペースで走行可能。このままツアランスネクストでもダートやDOAでも行けちゃうかな・・・と思い始めた矢先

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やっちゃいました!
数mのぬかるんだ轍にフロントタイヤを取られ、わけも分からず転倒し茫然自失。

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フロントタイヤは泥でヌルヌル・・・・今回2度目の転倒なので点検するもヘッドガードとヘッドの擦り傷程度で済みホッとしながら走行再開。

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途中、崖崩れで道路を迂回するため獣道のエスケープルートへ踏み入れるも、濡れた泥土と木の根でグリップを得られず四苦八苦。。。やっぱノーマルタイヤでは私レベルではダメダわ!
重いし、タイヤはグリップしないし・・・トラクションコントロールなかったら泣き見ますねぇ。

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更に先に進むも程なく林道は崩落で断念、Uターンして戻ることに。
帰り道、フロント滑ってコケた場所に差し掛かり、今度は「垂直に立てアクセルはパーシャル・・・」とスムーズに通過すべく慎重に進入・・・

    ごわぁ! またフロントがぁ

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通算3度目の転倒!!!オイオイ
タイヤサイドの溝跡も空しく、地面を掻き毟っただけ・・・完全に自信喪失です。。。。

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やっぱり新品カルー3に履き替えて来るべきだったと。

新型GS乗りの方へ、ノーマルタイヤではヌチャ路面進入時はお気を付け下さいませ!(って私だけか。)

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さすがに3度目の転倒・・・通算でも大小7回目ともなりますと(まさに乗り倒してますなGS)被害が。。。

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ガードのM8-35のボルトがケース側のねじ山をねじ切ってぶっ飛びました。
エンジンガードとしてしっかり仕事してくれましたので、帰ったらヘリサート加工でで再固定しないとヤバいです。

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パイプガードや左右ヘッド均等に擦り傷で化粧直し? ダート仕様GSですからもうこのままDOA参戦でしょう!
(購入してある予備のヘッド持参するか、machineartmoto 製シリンダヘッドプロテクター付けるか・・・)

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うーん、なんでこんな何でも無さそうなところで2度も・・・・(以前、アフリカツインにPILELLI SCORPION MT90履いて同じような路面で、同様の転倒を味わったなぁ)


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・・・とDOA参戦前に貴重な経験を積めたわけだし、B.O.Cキャンプツーリングでは会長さんはじめ皆さんにお世話になりました。
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DOAにもクラブで参加との事、またよろしくお願いしますね!


ダート練習2

前回のダート走行の不安感から更なる走り込みの必要性を感じ、昨秋探索した遠野周辺の林道で早朝から練習です。

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20年程前、幾度となく通った荒川高原と早池峰山周辺の林道・・・ロングな林道は御多分に漏れず舗装化されてしまいましたが、分岐にはまだまだ何本かダートが健在で、勝手知ったるダートをソロのビックオフでも安心して走れました。

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今回もツアランスネクストではありましたが雨後で路面が締まっており、特にスタンディングでの走行はEnduroモード+SOFTモードに感動!・・・適度なスライドで「振り回して曲がる」ではなく「抑制が効いて安定したスライドで曲がる」感じで、更にアクセルを開ける事におびえることもなく、ABSによってライダーがブレーキング時の前後荷重を調整する必要もなくガツンと(ロックしないで)減速してくれ、束の間ビックバイクという事忘れさせてくれます。

ギアは3速ホールドでオールマイティ!(ヨシムラ効いてます!)
アクセル全閉25km/hでの低速トコトコ走りから全開すれば80km/hオーバーまでの速度域をカバーする範囲の広さは特質ものでパワースライドも思いのまま!
ブロックではないデュアルパーパスタイヤでも、路面さえ良ければアフリカツインと同等の走りが可能と感じさせた走りで、少しGSでのダート走行が判りかけて来たかな。。。

但し、ダート走行中に浅いマディ路面や深めの縦クレバスへの進入時の不安感はまだ払拭出来ず、そしてフロントタイヤが橋などの舗装帯の角(5cm~)にヒットすると、「ガツっ!」と不快な衝撃があり、リム打ちやタイヤバーストの心配と手に伝わる衝撃が気になりました。。。
フロント抜重で対応するとしても、キャストホイールの特性なのかサス特性(SOFT、HARDでも変わらず)なのか判らない現状では、ガンガン行けた長足スペシャルのアフリカツインと比べると不安なところではあります。

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GSパタコケの図(笑)・・・・朝一のウォーミングアップで慎重過ぎ?低速でコケました(笑)
最近は持病と老化でアフリカツンでこかすと地面とフラットな状態からは重くて一人で引き起こすのが難しくなりましたが、GS+エンジンガードのお蔭で私でも楽に引き起こし出来るようになりました。
(GSマフィアのT中さんが言うとおりでした! 実はGSって老後にやさしいバイク?)

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カルー3+EnduroProモードでの縦クレバスやヌチャ系路面がどう変化するか楽しみですが、慣れてくればまんまEnduroモードだけでもガンガン行けちゃうかもネ!!





ダート練習始めました。。。

 10月のDoor of Adventure 2014 川内に向けてダート練習始めました。ツーリング途中で林道を走ることはあっても本格的にダート練習することは余りなく、今回は遅ればせながら雨上がりのヌチャ系やプチガレ系にトライしてきました。

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まずは「Enduroモード」+SOFTで走り、ガレ系では車高アップのHARD(2名乗車モード)でABS等もONでダート走行。

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本来、私のライディングはシッティングが多く、衝撃が大きい時だけスタンディングする走りなのですが、ガレるとキャストホイールやHARDモードの影響もあるのかスタンディング走行主体になってしまい、アフリカツインでは可能なことがだいぶ制約を覚悟しなければならないと感じました。

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確かにアフリカツインに比べGSは車体バランスの重心が水平対向エンジンのお蔭で下がり、安定度は格段に向上するも、取り回しの重さにに戸惑ってしまい豪快な走りが出来ないもどかしさ。。。

もっとダートを走りこんで挙動変化や特性を掴まないと、DOAの一部イヤラシイルート(笑)では「コケまくり&コース外」が心配になってきました。(SSER北4上位入賞のM.S.C.HARAの豪志さんはPROモード全開ダートでどんな走りをしているのか・・・)

途中、ヌチャ系もありましたし、タイヤが「ツアランネクスト」なので、EnduroPROモードは発注済みの「カルー3」を履くDOA本番までとっておきます。(ルートの安全なところでぜひ試してみたいですね)

トコトン走り3

前回の青森県の涼しさに味をしめ、今回も避暑を求めて暑くなる前に早朝出発。
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高速道路を余り使わず信号の少ない県道を使って北上する。
行く先は昨年YSP弘前のショップツーリングでお邪魔した八甲田方面(高倉健主演「八甲田山」を事前に鑑賞^^)を目指す。
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やはり山に入る下界とは5℃も気温が低下して快適です。
十和田湖周辺は空いていて奥入瀬渓流も少し探索しマイナスイオンを頂く。

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昨年は通り過ぎた酸ヶ湯温泉で汗を落とし暫くマッタリ・・・観光名所なのかビジター用の横になれる休憩所がないんですね。朝から8時間走り風呂に入るとどうしても横になりたくなりますよね。諦めて遅い昼食を済ませ出発することに。

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八甲田山から青森市方面へ下山。下がるにつれ気温が上昇。また山に戻ろうかと真剣に考える。青森市内は青森ねぶたが始まるようで混雑を避けて「みちのく有料道路」に向かい三沢・八戸へ針路をとる。
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(温泉でもミニねぶたでPRしてました)

八戸から高速道路で一気に帰宅も考えたがやはり暑い!ここはいつものR45号国道南下をチョイス。八戸から宮古までは復興道路が整備され昔の「酷道45号」の面影は感じられず快適に南下することが出来たが、宮古→釜石間は整備が遅れもう少し時間が必要のようだ。
今年福島相馬から気仙沼まで北上した時も整備が進みツーリングルートとしてお薦めできると思います。特に夜間(景色が見えないですが)は貸し切り道路並みに空いています。(震災の影響でしょう)
今回は700kmに僅かに届かない距離でしたが下道主体で14時間・・・秋のDOAに向けて体力づくりは順調です。
次回はDOAに向けてGSパーツ強化を始めようと思います。
(スリップオンマフラー発注しました!アフリカツインでも愛用していた定番アクラ??それとも・・・)

トコトン走り2

海を見ながらLongDistanceを目指して岩手県~秋田県を西へ横断。
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秋田に入ると午前中から気温が高く暑いので、天気予報で言っていた同じ日本海沿岸でも涼しい青森県へ向かう。
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青森県境をまたぐと急激に涼しさが…!秋田県沿岸の30℃から一気に24℃に下がり景色も良く、そのまま北上を続け竜飛岬までルートを伸ばす事に。
初めての竜泊ラインを車両に邪魔されず事無く快適に登る。
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定番、半島北端の岬のモニュメントで演歌を聴く・・・津軽海峡~♪
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ここまでで片道430kmで折り返し。もう少し海沿いを南下し、弘前岩木山を目指すも夕暮れが迫りタイムアウト。
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岩木山は次の機会に譲り、昨夏お邪魔した弘前市内のYSP弘前へ顔を出すと試乗会をやっていてスーパーテネレ1200に試乗しちゃいました!お店ではジュースやかき氷までいただきマッタリし過ぎて帰りは無理をせず高速道路で帰ることに。
今回も日帰り750kmツーリングでしたが青森県を下道で満喫するならキャンプ一泊で更に遠くへと思いを強くして帰ってきました。また行くぞ!青森。
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ソロでトコトン走り!

先週走られなかったのが悔しかったのか、無性に遠くへ走りたくなり早朝から行き先も決めずまずは南下。下道を岩手南部県境から宮城、山形へ抜けまた南下。

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そうだ磐梯山に行こうと思い立ち米沢から裏磐梯に向かい猪苗代湖まで気づけば下道250km。ここでGSに乗り始めて初のリッター26km消費を記録!今日、自宅まで帰れば10000km走破なのでやっと当たりが出てきたのかな…とほくそ笑む。
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生憎磐梯山周辺の各ラインは雲と雨…でも気温8℃と雨に傷めつけられる程、バイク乗ってるって実感が増すのは私だけ?(笑)
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震える浄土平を出発すると、一気に晴れ渡った下界の景色が開けた!ホント極楽浄土みたいだす~


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このあと吾妻山を下り福島市を抜けて相馬市へ、R45を気仙沼まで北上し奥州市まで下道740km18時間の東北ロングデスタンスとなりました。GSだからこそ走破出来たのかな…老けてきましたがまだまだバイク楽しめそうです!
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お陰様で昨年7月購入以来ダート比率少なめでしたが10000km走破でご覧お通りの減り具合となりました。
今回、この状態での雨天走行でしたがABSやレインモードでまったく心配なく走れましたが、帰宅して早速注文して置いた新品ツアランネクストを引き続き履き替えました。
秋のDOAにはいよいよカルー3を履いて本格的にダート走行を体験する予定です。

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地元で開催という事で仕事終わってから、原サイクルさんのサイトに乱入してきました!
仕事の都合で出場出来ませんが夜だけ参加?

近場でも・・・

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高速道路ばかりでタイヤがフラットスポット化していたのでワイディングでサイドも削ると丁度良い塩梅です。
このあと宮城県から山形県、秋田県と県境を跨いで岩手に戻るかな?
ナビ任せで道なりに帰ります。

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今度はMudSling_GS_LCを取り付け

Avant_GS_LC:水冷R1200GS/Adventure用フロントフェンダーエクステンションに引き続き、オリジナル・リアインナーフェンダーを注文し早速取り付けました。
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日本語の取説を見ながら5分で取り付け完了!
固定はタイラップ4本ですがフェンダーガイドに既存フェンダーを嵌めて固定するのでしっかり取り付けできます。
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ノーマルのリアリンク回りって隙間だらけでしたが・・・

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がっちりガードされてます!
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これで心置きなくマディも行ける?(まずはタイヤの溝が・・・・)
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