Thohoku Long Distance

AFRICATWIN/BMW R1200GS-LC/R1200GSA-LC

TLD・・・「東北ロングディスタンス」
東北の山々の林道を出来るだけ繋いでロングに走るにはビックタンクが必須!勿論ロードの移動も快適に走るのは必然!そんな条件を両方ともクリア出来るのはBIG-OFF!

Touring

恒例、一泊二日の「親子ツーリング」Day1

昨年は帰省ついでの東北ツーリングではなく峠ルート好きの息子の要望に応え、念願の西湘→箱根→芦ノ湖→伊豆半島→沼津港ルートを満喫。
2018Day1.2

余程気に入ったのか、今年も関東周辺での峠ルート(「イニシャルD」のゲーム好きの影響か)をチョイス。
前週の台風被害の影響で通行止めなどの道路事情も考慮し、定番ルート長野霧ヶ峰のルートをアレンジ。
DSC_0053

台風一過はこんな道路状況(岩手県岩洞湖周辺)になるので・・・
Day1

雨の中、早朝4時半に出発。鬱陶しいので那須高原SAまで一気に南下しガソリン補給と朝食をとる。岩舟JCT辺りから雨が止み、待ち合わせ場所の関越道駒寄PAへ到着し息子と合流し、親子ツーリング開始です!
先ずは渋川伊香保ICから伊香保温泉を経由し榛名湖へ。あいにく曇りで榛名山など見えませんが降らないだけで気分は良いです。
榛名山から県道54号長野原倉渕線を走り通行止め渋滞ルートを回避し浅間山へ。

hakone

ここで「つまごいパノラマライン」で浅間山西側から軽井沢へ下りるルートでしたが、息子に軽井沢を観たいと云われ、峰の茶屋から旧軽へ降り軽井沢駅へ進み渋滞するR18号から脇道で佐久市のホテルへ向かい、早めのチェックイン。これが大正解!この後すぐ降り始め明日の天気予報「曇りのち晴れ」を信じ眠りにつきました。











続きを読む

恒例、一泊二日の「親子ツーリング」Day2-3

2日目は予報通り雨も上がり曇りですが西の空には晴れ間も顔を出してます。
Day2

佐久市からR142を新和田トンネル料金所から県道155号経由R152号で白樺湖。辺りは霧で視界が悪く濡れた路面と流れた後の薄い土砂を避けながら慎重に走ります。

DSC_0001

霧の中の霧ヶ峰ビーナスラインを三峰茶屋まで走ると途中晴れ間も見え始めました。
出来れば美ヶ原高原方面まで行きたいところですが、西の方は生憎の霧で見えない状況・・・・早めに東京へ帰宅する予定のため今回は断念することに。

DSC_0002

三峰茶屋からR142で諏訪湖へ一旦下り、県道40号で再び霧ヶ峰へ登ると、朝は全く霧で見えなかった景色が晴れ間で見えるようになってました。
なぜ40号で戻ったかというと40年前、霧ヶ峰スキー場一帯で毎年秋に行われる「警察犬日本訓練チャンピオン決定競技会」に出場するため何度か通っていた懐かしの場所で、当日も奇しくもその大会が開催されていて遙か昔を思い出しながら会場を通り過ぎました。

DSC_0003

再び白樺湖へ戻り南下、いつも立ち寄る「八ヶ岳中央農業実践大学校」でランチタイム。
DSC_0005

八ヶ岳の山並みを息子に見せたかったのですが・・・ランチに農場の新鮮な「卵かけご飯」を食し満足したようです。今夜は息子宅に宿泊するため、嫁にお土産(手作りプリンとソーセージ)を買い、県道11号八ヶ岳高原ラインを走り清里へ向かうも「ポール・ラッシュ祭~八ヶ岳カンティフェア」とかで道路が大混雑(一頃の清里並み?)。

予定ルートでは通行止め回避で佐久市へ戻りR254で下仁田ICへ向かい高速道路で帰宅だったのですが、急遽通行止め解除された中央自動車道へ変更、北杜市へ南下し長坂ICで入ると気温も急上昇し厚着の装備を脱ぎ半袖Tシャツ+ジャケット全開でも良くなりやっとツーリング日和に。
後は午後の早い時間帯のため渋滞にも遭わず都内の息子宅へ16時には到着。余裕でお酒を飲みながらラグビー日本戦を観ることが出来ました。


PS:Day3
翌朝、私は岩手まで帰宅モードへ。
Day3

朝早く出発したので三郷ICから常磐道に上り、時間があるので北茨城ICで下道に下りてR6号をゆったり北上。
いわき市を過ぎ、いつもの「道の駅よつくら港」でランチしようと向かうも台風の影響で断水のためトイレも食堂も使えない状態・・・早く立ち直って欲しいと祈念しつつ、広野IC→南相馬IC間は再び常磐道経由し再びR6へ戻り新しくなった松川浦に経ち寄りながら亘理町へ向かい今度こそとはらこ飯の昼食を取りにいくも専門店は月曜定休・・・近くの「鳥の海ふれあい市場」で、はらこ飯弁当をテイクアウトして外のベンチで寂しく食しました。
このまま仙台空港まで津波被害で街が無くなった跡地を昔の風景と重ね合わせながら北上。。。
DSC_0006

学生の頃、良くバイクで走った海岸部・・・寂しい限りです。
さて、ここから我が家まで一気走りで戻ります。仙台東部道路へ乗り三陸道石巻経由、登米東和ICで下りR398でひたすら北上。明るい内に我が家へ帰宅出来ました。

来年の親子ツーリングは長野から新潟や富山も良いかな・・・いつまで続けることが出来るか分かりませんが楽しみだす~

40年来の夢・・・北海道ツーリング Day4

いよいよ北海道とはお別れです。

hokkaido

朝イチ出航のフェリーなので朝食もお土産も買わずにフェリー乗り場へ急ぎます。
午後の便で午前中に函館市内観光をとも考えましたが、翌日からの仕事に備えて早めに帰宅することにしました。

DSC_0038

フェリー乗り場に並ぶツーリングを終えたバイク乗り達・・・自分もそうですが還暦越えな方々で溢れております。行く先々でお会いするのはリターンバイカーの初老のライダーで皆グループで走られているようですね。

昼前には青森港に到着し下道で南下、いつもお世話になっている「YSP弘前」さんにお邪魔して、大鰐弘前I.Cから安代I.Cまで高速道路を使い盛岡の「クボトラ」さんでGSAの調整をお願いし、偶然居合わせた友人のアドべ乗りの方と裏道を同走していただき、夕方に無事帰宅しました。

DSC_0039

自宅に戻った時点で約4日間総距離2.446kmでした。平均燃料消費21.4km(給油回数5回)。
平均速度71.6km/hは下道メインとしては驚異的?やはり北海道の道路事情は快適でした。
今回は極力観光せずひたすら走りメインでの工程(天候が良くなかったので食事やトイレとガソリン補給以外は休まないで走り続けていました)でしたが、北海道での1日のルート選定やペース配分が把握でき、次回はこれをベースにゆったり観光地巡りを合わせたルーティングで、今回行くことができなかった道東や道央・十勝などのダート群にもトライしたいですね!
リハビリにしては超ハードな工程でしたがGSアドべのお蔭で疲れ知らずに移動できアドべで良かったと感謝しています。



40年来の夢・・・北海道ツーリング Day3

3日目の朝も雨模様で迎えました。
Day3

朝のテレビ天気予報ではこれから向かう道南は次第に回復するとの予報なので早めにチェックアウト、今日は高速道路を利用し一気に函館まで南下します。
北見市から層雲峡温泉までは雨模様でしたがやっと晴れ間が・・・9時には美瑛町に到着。次第に気温も上昇し、やっと夏の北海道を満喫できました。
周辺道路は朝から車が多く、R237市内方面は渋滞気味なので富良野の有名処もキャンセルし、4回目の給油を終え「青い池」へ。
DSC_0026

さすが観光地、朝から駐車場が満車!池沿いの遊歩道も観光客で前に進めない程の混雑。早々に退散し十勝岳を経由しR298で占冠村I.Cへ。
北海道は地方道の方が空いていて比較的ハイスピードな流れでストレス無く走れますが、逆に高速道路の方が走りにくく感じました。
道東道から道央道へ入りひたすら先を急ぎ有珠山S.Aでやっと昼食。
DSC_0027

ここの時点で富良野で寄り道しなかったため時間に余裕が出来、急遽道南の海岸沿いルートに変更すべく八雲I.Cから一般道でマッタリと西へ向かい江差町・松前町経由で函館に向かうことにしました。
DSC_0028

予約していた函館のカプセルホテルはフロント24時間対応なので時間の心配なく寄り道できます。R228は今までのルートとは違い追い越し禁止区間が多くストレスを感じますが余裕を持って走ればさほど気になりません。逆にフェリーの乗船時間とかに追われるような時はちょっと避けたいルートかもしれませんね。
松前町で手作り松前漬けをお土産に買い5度目の給油。
夕方日が暮れつつある函館市内に入るとまた雨が・・・市内は大渋滞で函館駅周辺にはなかなかたどり着けません。ずぶ濡れになりながらもチェックインする前に夕食をと地元の回転寿司チェーン店に向かうも待ち客で店内は大混雑!諦めてホテルにチェックインすると、「今夜は函館花火大会です」とのこと。道理でどこもかしこも混雑してるわけだ。
そんなわけでカプセルホテルも満員盛況、外国の方が多く宿泊しておりました。

DSC_0036

初めてのカプセルホテル(今回はシングルは満員で二人用個室をゲット。
DSC_0037

バイク装備などを考えると荷物の置き場に余裕があり正解でした)は、思いの外快適で、早速着替えてホテル周辺のお食事処探しに出発です。
スマホで飲食店を検索しながら混雑する歩道の人をかき分け満員の地元居酒屋でカウンター席をなんとかゲットし、念願のイカ刺しを注文。
DSC_0032

(刺身をいただいたら未だに蠢くげそは、焼きげそか揚げげそにしてくれます)
DSC_0035

20年ぶりの函館のイカ刺しを満喫しつつ地元の魚介類を堪能しました。

3日目は高速道路も使い最長距離となる800kmを走破。
北海道の道路事情だから可能な行程ですね。

Day4に続く



40年来の夢・・・北海道ツーリング Day2

2日目の朝も雨模様から始まりました。
早めの休息のお陰で寝不足も解消し、いよいよ最北端へ向けて出発です。 Day2











旭川市から一旦南下し海岸ロードを走るため留萌市に向かいます。
オロロンライン→宗谷岬→エサヌカ線オホーツクホタテロードで海沿いとロングストレートが続く至極のルートです。
DSC_0018[1]

スマホのリアルタイムウエザー情報を睨みながら雨雲の動きを読んでルートを決めているので、留萌まで雨模様でしたが北上と共に次第に曇天から晴れ間も見えるようになりゆったりとR232オロロンラインを堪能することができました。
DSC_0019[1]

オロロンラインからうっすらと霞んだ利尻富士を眺めこれでもかと直線道路を北上します。
R106を経て稚内市にて早めの昼食をいただきホットひととき。
DSC_0020

稚内から友人が住む礼文島までのフェリーが出港してましたが、島へ渡らずに次回に持ち越しです。先ずは北海道の大地を存分に味わってからと思います。

稚内から定番の宗谷岬へ向かうとライダーに遭遇する数がどっと増えてきました。
DSC_0021

宗谷岬で記念写真を撮り、宗谷周氷河ロードをぐるっと回り「白い道」で今回初ダート!(林道好きは言わずもがなですが今回はダートを封印・・・リハビリとソロツーリングなのでルートから除外。本当は美深町から猿払村周辺のダート群を攻めたいところですけど・・・)
DSC_0023

宗谷周氷河ロードから南下していると牧草地の外れで車道に動物を発見!
キタキツネかなと近寄るとなんと「アライグマ」!ここにも特定外来生物が・・・・。
稚内猿払線を経由、R238で再び海岸沿いに戻りホクレン浜頓別SSで北海道3度目の給油し北エリアのフラッグを購入。このスタンドでハイオク仕様なのにレギラーガソリンを入れられちょっとバックファイヤーが増える。
エヌサカ線のこれでもかと直線道路を堪能しつつオホーツクホタテロードで紋別市へ。
DSC_0025

雨が降ったり止んだりで先を急ぎ予定していた湧別町の五鹿山キャンプ場をスルーし、網走市か北見市へルート変更。
スマホのリアルタイムウエザーで雨雲を避けるために北見市へ向かう。
夕方雨が激しくなり北見市内のビジホに飛び込み、満室のところをリカバリー用の一部屋をゲット。(夕暮れに全身ビショ濡れでフロントに駆け込んだので可哀想に思われたかも 笑)
2泊目も雨中キャンプでは無く快適なビジホ泊・・・体調維持はお金には換えられません。

Day3へ続く





40年来の夢・・・北海道ツーリング Day1

暫くご無沙汰しておりました。2月に追突事故に遭い治療のためやむを得ずバイクライフを中断しておりましたが、リハビリを続けながら7月より復活しました!

バイクに乗れない日々と治療の毎日に別れを告げるべく、ここはドドオ~んと長年の夢「北海道ツーリング」で解禁です!
学生時代に一度北海道ツーリングを計画したが余りに無知で青森県までで断念(バリバリのオフロード仕様のオフ車で長距離不向き!100km以上のロングツーリングはしたことがなくフェリーの乗り方も判らず、テントも寝袋も資金も用意していない・・・笑)。

60歳還暦を過ぎ、満を持して(笑)GSアドベンチャーを相棒に1Day700kmペースで計画(これも無謀か)。
Day1

木曜日勤務後、夕方出発し月曜日帰宅の3泊5日の強行軍で出来るだけ海沿いの道を走破するプランを練りに練り、先ずは青森のフェリー出航24時までに夜の高速道路をひた走ります。
line_1562847000541

道中、一人で走行しているとバックミラーに何やら見覚えのある光のトライアングルが・・・スピードを緩め追い越させると案の定、GSAではありませんか!
勝手に先行するGSAを先行マーカーに仕立てランデブー走行開始。そのまま青森フェリー埠頭までご一緒させていただきました。(お話しを伺うと仙台ナンバーで現在盛岡在住とのこと。今回は同時期に開催されるNrthern1000に参加されるとのことでした)
お互いに旅の無事を祈りフェリー乗車し早朝4時の函館を目指します。
本当はフェリー内で3時間は眠る予定でしたがウトウトするだけで函館上陸!下船すると薄暗い日の出前と霧雨模様・・・週間天気予報では期間中降ったり止んだりの曇り/雨とか。上陸後、夜が明けたばかりなので24H営業のSSをやっと見つけ北杜市にて早めに1回目のガソリン給油。長万部まで北上し西へ向かい海辺のR229を北上します。

DSC_0004[1]

ここからは左手に海を抱えて走るルート。能登半島から津軽半島までの日本海側ルートを彷彿とさせる風景(寝不足の頭ではデジャブが・・・本当に北海道を走っているのか東北を走っているのか風景が似通っていて)
早朝のため殆ど車と遭遇すること無く雨の中を小樽まであっという間に走破。道中お店も食堂も開いて居らず、トイレで1回止まっただけでのロングライドで一気に11時前に芦別町まで走破してしまいました。(GSアドベンチャーなので全く疲れ知らずでした)
DSC_0005[1]

早朝から芦別まで向かったのは 「SSER 北海道4DAYS」に参加している友人達のスタートを見送るためでした。
本来なら自分も参加したいイベントなのですが、さすがに年齢的に自信が無く応援に徹しました。
no title

芦別で晴れ、つかの間のお日様を浴しましたが、スタートを見送る内にみるみる曇天に変わり雨がまた降り始め、芦別で2度目のガソリン補給をし私も移動を始めます。
予定では留萌市へ移動し海沿いのキャンプ場で一泊と考えていましたが、雨の走行と寝不足で休まず走り続けたので、旭川市内のビジネスホテルを飛び込みでゲットし、午後3時にはチェックインし明日への鋭気の養うことに変更しました。

Day2に続く

真夏の強~い味方 ツーリングクールグッズ

DSC_0002
年中走りたいバイク乗りには必需品となりそうなCoolグッズを紹介します。
私の場合は安全のためや雨天時の着替えの煩わしさから、真夏のツーリングでも全天候フルジャケット装備(プロテクター&ゴアテック)で走ることが多く、熱中症になりやすいのでクールグッズを愛用しております。

201408%2F21%2F31%2Fa0170631_10555453
LEATT COOLIT(リアットクーリット) ベスト
バイク専用とのことで購入し数年来愛用しています。数時間おきに水で濡らすと冷感がその都度復活、分厚いジャケット着用でも快適でもう手放せません。
濡れないタイプもありますが、地肌に直接濡れた生地が触れるのが嫌なときは「AIRism メッシュシャツ」の上に着ると不快感が減少します。
※最近はワークマンとかの工事関係衣料店でいろんなクールベストが売られていますので一枚は持っていても良いかも。

61q+vqtJBOL._SL1499_
これも街のドラッグストアで必ず売られている
「クールネック」
安価で水に濡らしただけで効果抜群のグッズです。日差しに晒される首元をひんやり冷却し頭もスッキリさせてくれ費用効果絶大です。真夏は結構早めに水分が気化するので、頻繁に水を補給してね!補給後のひんやり感が堪りません!
※乾燥時に薄い粉末ジェルタイプより、薄いジェルシートが装着されているタイプの方が良いです。
粉末ジェルタイプは水を吸収させるのに時間が掛かるし、パンパンに膨らんだ後乾燥させて保管するまで時間を要するのが難点です。

618iGPrdxTL
今回友人から紹介されて使用した
バイクシートカバー 3Dエアメッシュシートカバー2層アンチスリップ
これも安価ですが効果ありました!
駐車中に熱せられたシートもこのカバーのお陰で直ぐに走り出せ更に蒸れません。
余り期待していなかった座り心地向上についても、「点で面を支える」効果でノーマルシートでのお尻の痛みが軽減されました。
※注文時にサイズ(シートに合わせて)、1層タイプ(効果小)と2層タイプ(お奨め)がありますのでしっかり確認してね。

m_c_1107615_bk
好みの問題ですが、真夏のムレムレパンツについて。
「モンベル ジオラインクールメッシュ」
以前はサイクルパンツやユニクロのクールステテコなど履いてみましたが、どうしても汗で濡れた後の速乾性と通気性がイマイチ(汗で肌に張り付く)で、登山用メッシュパンツを試したらこれが良い感じです!

クールソックスについて。
61BV-2uYc9L._UX522_
種類はまだ多くはありませんが「CoolMax素材使用」のソックスも少しづつ増えてはいます。でも着圧機能とかついているのはあまり好きでは無いので迷っています。


最後に経口補水液について。
170331-2-1200x630
以前は冷たいジュースやお茶、スポーツドリンク等で給水していましたが、ブドウ糖の甘さやいくら飲んでも喉の渇きが収まらずお腹がチャプチャプ状態でしたが、経口補水液に代えてから飲む量が明らかに少なくなり乾きも感じられません。(ジュース代、浮きますよ!)
定期的にしっかり補給すれば最強ですね!

nonall
私的には昼食時のお供にキンキンに冷えたノンアルオールゼロビール!!
もしかしてこのグッズが真夏対策一番のオススメかも?

以上、年々夏の期間が長く最高気温も全国各地更新する中でもバイクでツーリングに出掛けたい欲求を満たしたいなら、是非使ってみても損は無いですよ~

ホッピーズ真夏の寄合ツーリング Day3

716
いよいよ最終日、この3連休猛暑続きが予想通りで高温地帯を避けるべく6時に出発です。

DSC_0027
2日間付き合ってくれた仲間ともここでお別れ。
「次回はもっと涼しい時にでも・・・」と言葉を交わし渋滞前に東京へ到着すべく出発していきました。私もこれから北上し名だたる高温地帯「高崎・前橋・福島」を通過するので一気に高速道路で帰宅し昼には自宅でビールでもと思いましたが、気ままなソロ旅とナビの「一般道優先モード」ルートで「碓氷軽井沢I.C」で下ろされ県道92号へ誘導(笑)されそのまま下道で「安中・高崎・前橋」を通過、早朝だったので渋滞無く気温も31度だったので助かりました。赤城から佐野へ抜け高速道路で北上も考えましたが、時間的余裕と山岳の方が涼しかろうと「わたらせ渓谷線」で日光へ抜け、有料道路で宇都宮I.C経由高速一気走りルートに変更しました。

DSC_0001
日光も今回で3度目、秋には息子と親子ツーリングでまた来る予定ですが、群馬県内はやたらと追い越し禁止区間が多くて毎回難儀することが多いので栃木県や福島県、新潟県、長野県方面ツーリングにしようと思いました。

201807141516
猛暑の3日間、全行程約1600kmを下道メインでロートル爺が連日走破出来たのもR1200GSAーLCだからかもしれません。GSアドベンチャー万歳!


ホッピーズ真夏の寄合ツーリング Day2

715
2日目は暑さを避けるため山岳ルートに狙いを定め、岐阜方面に南下するルートを選択。
なんと日の出と共に気温が上昇しとても寝ていられなくなり5時前に起床しました。

DSC_0014
早朝なのにテントを畳んで汗だくになりシャワーを浴びる始末・・・天気予報では甲府で予想39度とか!

FB_IMG_1532169855354
出来るだけ近づかない方が・・・ところがメンバー1名が今日中に東京へ帰宅するとのことで中央高速を使うとか、お大事に~!

DSC_0016

県境を足で跨いで越え、いざ白川郷へ!って暑すぎます!
DSC_0015
山の麓の富山県南砺市まで高速を使い、下道の山岳路で白川郷まで向かうも山中も暑いあづい~。
長いトンネルがいくつもあるのでトンネル内で涼み冷え切った頃、日光を浴び汗ばむの繰り返しがなんとも心地よくて癖になりそうでした!

DSC_0019
飛越峡合掌ライン南下中にも「相倉合掌造り集落」「五箇山合掌の里」とかがあり、目的地「白川郷」に到着すると、いやー観光客でごった返しで大変でした。本当は「白山白川郷ホワイトロード(有料道路)」に行ってみたかったのですが二輪車通行禁止・・・過去にいろいろあったのでしょうが残念。

DSC_0020
気温も全然涼しくないので観光もそこそこにもっと涼しい山岳へと出発。
高山清美道路で高山へ、安房道路から上高地(一般車両禁止なのね)を横目に国道158号で松本方面へ向かうも、さすが観光地のため渋滞も・・・奈川渡ダムから県道26号の脇道で伊那市へルート変更が大正解!空いてるし適度なワイディングであっという間に伊那市へ到着。

DSC_0023
今夜の宿泊地野辺山方面へ夕方到着するには高速道路で諏訪南まで向かいましたが、岡谷JCT辺りからみるみる大粒の雨が降り始め諏訪湖周辺でついに激しい雷雨で渋滞も発生。当然雨具を着ていないのでずぶ濡れに成りながら諏訪湖SAまでの6kmがなんと長かったことか。

DSC_0024
やっとの事、寒さに震えながらSAに滑り込み上着だけ着替えスタバで雷雨が通り過ぎるのを待ちました。(スマホのリアルタイム雨雲情報って便利ですね)
八ヶ岳方面の雨雲が通り過ぎるのを待ち出発!まだ明るいので必ず立ち寄る
「八ケ岳中央農業実践大学校」で最後の休憩。
DSC_0026

ここまで来れば宿泊地までもう一息。快適な八ヶ岳高原ラインで甲斐大泉駅近くの「八ヶ岳いずみ荘」に到着。源泉掛け流しのお風呂で疲れを癒やし生ビールで乾杯!明日はソロで帰宅の路を走ります。

Day3へ続く






ホッピーズ真夏の寄合ツーリング Day1

714
今年も能登への寄合ツーリングに行ってきました!
いつもは涼しい春や晩秋に行われるのですが、真夏の寄合はTLD以来でした。

DSC_0001
能登まで出来るだけ下道で行くのは毎回ですが、午前3時半に出発し宮城→山形と涼しい中での走行でしたが新潟では一転早朝8時で30度超え!!

ここで真夏の秘密兵器を投入です!
水冷インナーとクールネックをジャケットの中に仕込み走行するとあら不思議!涼しいではありませんか!
DSC_0002
水冷ジャケットに定期的に水を補給しつつ海岸ルートのみ下道を選択し、渋滞がありそうな市街地を避けるため高速道路で小迂回を繰り返し我慢の走行となりましたが黒部市でついにギブアップ。

DSC_0007
高岡市まで高速をすっ飛ばし七尾から海岸沿いをゆったり走り何とか初日の宿泊地である「輪島エコロジーキャンプ場」に日暮れ前に到着できました。

DSC_0009
愛知からジムニー(いつもは旧型アフリカツイン)で参加のきぐるみさんが先着、程なくメンバー全員到着し楽しい寄合いが深夜まで続きました。
明日も更に暑くなるのが予想されさてさて2日目は何処に向かうのか・・・
FB_IMG_1532169848010


Day2へ続く!


気ままに・・・

ちょっと一泊で遠出したくなりパニアにキャンプ道具を詰め込んでいるとバーナーや食器、調理など考えると面倒くさくなり、必要最低限で無計画に出掛けることにしました。

DSC_0096[1]
何時もは南へ出掛けることが多いのですが梅雨空を避け北へ向かいます。
ローカルな県道とダートを挟みながら北上山地を縦走し二戸経由で十和田湖まで来てしまいました。
折角なので遊覧フェリーにでもと案内所で聞いてみると最終便が5分後出港とのことで慌てて券売所に駆け込み無事に乗船できました。(上記画像は車両進入禁止の遊歩道にある券売所ですが、案内誘導の方のご厚意によりバイクで入って良いと許可を頂きお陰で間に合いました!)

DSC_0095[1]
小1時間の遊覧を楽しみ(朝から走りっぱなしなので骨休みになりました)
もうすぐ夕暮れなので「温泉とキャンプ場」で検索すると50km圏内に数カ所見つけ、平川市の無料キャンプ場に向かう事に。

DSC_0097[1]

暗くなる前に設営と焦りましたが、なかなか日が暮れず「夏至」だったことを後で知りました。
FB_IMG_1531443982881[1]

近くのスーパーでの買いだしと日帰り温泉に入り、夕暮れを眺めつつ夕食です。
バーナーとか使わずに気ままな一人旅ならこれで十分。
DSC_0100[1]

心地よい疲労とお酒で早めの就寝。(テントの中でスマホのTVニュースとか観られるなんて凄いなぁ・・・)
早朝から鴉の鳴き声で目が覚めたので早々にテントを撤収し、周辺を探索しながらYSP弘前のクラブツーリングに乱入すべく向かいます。

36003127_937596229698476_5844780724065927168_o
毎年クラブツーリングにお邪魔しているので違和感なく(YSPのスタッフ及びクラブの方々ありがとうございます!)同行させていただきました。

36177152_936271809830918_3511053387007262720_o
TLD仲間のじゅんちゃんの愛車KTM990advが修理中により軽量WRで参加なので、ここはビックオフのリハビリがてらにGSAと交換してツーリングすることに。
久しぶりの250(何時もはラリー仕様ですが今回は急遽モタードにしてくれました)なので苦労するかと思いきや、排気系に手を入れたスペシャル仕様なのでビックバイクとの混走でも遅れること無く走れ、タイトなワイディングでは逆に追いかけ回す程戦闘力がありました。
久しぶりの250EDマシンのタイトなシートなのでさぞやお尻が痛かろうと思いきや、全く痛くなくてGSAと交換せず300km程乗り続けてしまいました!(シート考察については後ほど・・・)

DSC_0101[1]
弘前から鰺ヶ沢へ抜け男鹿半島を周り大館を経由し小坂町でお別れし高速道路で帰宅しました。
1日目の気ままなソロ旅と2日目のマスツーリング・・・どちらも楽しいツーリングでした!

※気ままな2Daysツーリングなので帰って来てからタイヤ交換で大丈夫だろうと思ったのが間違い。。。
FB_IMG_1531444317978[1]

距離が1000kmオーバーの2Daysルートになってしまったことと、道中ダートを走って更に摩耗を早めたようで・・・帰りの高速道路走行で何事も無く済んで良かった(汗)





ドアーオブアドベンチャーだす~

ご無沙汰しております!
FB_IMG_1522891603088
年初から雪解けを確認しつつチマチマと南東北3県辺りで日帰りツーリングしてましたが、殆どリハビリツーリング化で記事に出来ることが無くアップロードしませんでした。
DSC_0002

DSC_0126[1]

そんな五月のとある日、お世話になっているDOAのY原さんが東北行脚に出ているのをFBで知り迎撃に行って参りました!

DSC_0037

まだ五月なのに東北の山々のダートも走りたいと無謀にも北上してきましたが、福島・山形のダートはまだまだ雪の下・・・鳥海山周辺のダートはご覧の通り。
沿岸マッタリツーリングに変更してもらい秋田沿岸をご一緒することにしました。
FB_IMG_1526955365111

暫く行っていないと云う男鹿半島をご案内しようとしたが、この日は男鹿周辺を閉鎖してのロードバイク(自転車)イベントとかで車両交通規制だったので、八郎潟に出発。

FB_IMG_1526955315093

数キロ続く真っ直ぐな農作業道のダートで水冷アドベの試乗会をことの他喜んでいただきました!
(交換した2バルブHPNに乗り換えたら怖くてアクセル開けられないくらい怖かった!笑)
FB_IMG_1526955351964
全開走行で楽しんだあとは馬肉の昼食に舌鼓を打ち大満足!

FB_IMG_1526955323907
能代へ北上し今度は海沿いのダートも楽しみ大満足とのこと。

DSC_0041

楽しんでいただけたようで案内した甲斐がありました。
この後、Y原さんは青森下北から海を渡って北海道まで北上しフェリーでご帰宅となりました。
「福島のダートちょこっと・・・」と出発して北海道まで行っちゃうバイタリティーには脱帽だす!

走り納めツーリング


DSC_0008

毎年、晩秋に行われる旧知のTLD仲間とのツーリングに行って来ました。
当初の予定では富山県沿岸のキャンプ場を予約していましたが、今年は冬の到来が早そうなので急遽長野へ変更となりました。

DSC_0001

長野は6月の還暦祝いツーリングで行っているので、今回も日光経由の山岳路で向かいます。
出発時は一桁気温でしたが日光市では19℃に上がり、寒冷地仕様の重ね着では暑いためインナーを一枚脱いだのですが・・・・

DSC_0003

中禅寺湖や戦場ガ原を過ぎ山越えに向かうと何やらヤバそうな・・・・気温もドンドン下がり氷点下に。。。

DSC_0006

トンネルを抜けると積雪が! 走行面の雪が解け始めていたので「レインモード」に切り替え残雪を避けながら慎重に走ります。
脱いだインナーをまた着込み早々と下山を開始する。
途中、草津温泉経由で長野入りを予定していたが道路情報掲示板で「草津・志賀高原ルートは積雪の為通行禁止」との表示が。
この為、沼田市→嬬恋村→菅平高原を経由して長野へ向かうルートをチョイス。関東組との合流を菅平高原にしたが夕やみ迫る中雪がチラついてきたので合流するも早々に下山開始し、ゴールの須坂市に無事到着!
この後、身体を早く温めるにはお酒が一番!すぐ夜の宴会スタートとなり、早めの就寝となりました。

FB_IMG_1518763088343

翌朝も晴れてはいますが昨日の山間部の雪模様の影響があり、ルートを慎重に選択し南下します。

FB_IMG_1518763059684

天気は良いのですが高度が上がると氷点下近くまで下がる気温。

DSC_0014

でも気持ちが良いです!

FB_IMG_1511063822142

快適な山岳ワイディングを楽しみながら三峰→白樺湖→蓼科→麦草峠へと足を延ばしここで関東組とお別れです。

FB_IMG_1511063862773

関東組は時間的に渋滞に捕まるとかでゆっくり帰宅するとの事ですが、私はこれからソロで600km。
夕やみ迫る中気温は下がり続けていますがまずは「佐久北I.C」へ向かい上信越道に乗り一気に高速道路での帰宅開始です。
途中のジャンクションでは渋滞に何度も巻き込まれましたがパニア付でもスイスイすり抜け何とか日が変わる前に帰宅する事が出来ました。

PS:後日談

DSC_0028

どうやら高速道での飛び石がど真ん中ヒットしラジエター冷却水漏れで2日間走っていたようです。
帰宅したらリザーブタンクもラジエター内にも残っていませんでした。(そう云えば日光市で信号待ちしていた時ラジエターファンが作動していたなぁ・・・)駐車場に停めても空っぽだから漏れ痕も無かった訳だ。

幸いなことにGSは空水冷エンジンなため氷点下近い気温の中、渋滞にも合わず走っていたため警告灯が付かなかったのです。もし都内に向かって渋滞に遭遇していたら・・・・助かりました!
早速ディーラーに点検修理に出して、幸いなことにロウ付けだけの修理で済みましたのでラッキーでしたが、追加でラジエターコアガードを装着してもらったのは云うまでもありません。




くぅーーたまらないぜ!

DSC_0019

お盆明けの週末にまた日本海ルートで青森に向かいました。
今回も下道で横手→角館→能代→鰺ヶ沢→竜飛岬の海を見ながらの大好き沿岸ルートをチョイス。

DSC_0010

能代では国道が少し内陸を通るので、無理やり沿岸沿いの道路をナビで探し突入です。

DSC_0005

数キロも続く風力発電の作業道・・・・アドべソロだと砂浜スタックが怖いので砂地の藪漕ぎにしました。

IMG_20170820_111521_260

草の根が張っている分、沈み込みが少なくスタックし難いので。でも穴があったりしてちょっとドキドキ。

DSC_0013

能代周辺のロングダートロードは超フラットでビックオフに最適ダートでしたよ~

DSC_0014

鰺ヶ沢では名物いか焼きをおやつ代わりに食すが、肉厚でボリューム満点なため満腹気味に。

DSC_0017

いつ来ても走って楽しい「竜泊ライン」。

DSC_0016

毎年、来ても良いなぁ~(十三湖のしじみラーメンはお勧めしませんが・・・笑)












岩泉町へ

image:6559

アドベブラザーズのK野さんが岩泉町へ出向しているので、陣中見合いを兼ねて仙台のGS仲間達と押しかけました。

image:6562

スタートはいつもの「道の駅にしね」ですが、皆さんが集まる前に早朝K野さんと2人でウォーミングアップがてら(日の出と共に移動で100km以上走って来てるのですが 笑)林道を入れながら八幡平樹海ライン・アスピーテラインをぐるっと回ります。

image:6563

登りの気持ち良いワイディング!最高でした。
おっと余りゆっくりしているとメインイベントの集合場所に幹事2名が居ないという失態は避けなければ・・・

image:6579

定時前に到着しましたが、皆さんお待ちかねでしたので直ぐに出発!
うーん下界は今日も気温30度超え!早く涼しい山に待避しないとね!

image:6578

標高上げるも、路面も干上がって盛大なダストで面前が真っ白・・・あづい!
通行止め区間を何個もパスしそれでも数本のロングダートを走りながら岩泉町まで行っても暑いので、海岸沿いなら涼しいかもとちょっと足を延ばして田野畑村の海岸へ。

image:6568

いやぁ~やっぱり涼しいです~ 「鵜の巣断崖」・・・リアス式海岸が一望です。

image:6567

道中、32度の気温表示と容赦ない熱風が、ここでは27度と適度な涼風と絶景。
暫しこの展望台から動くことが出来ませんでした。

十分堪能して岩泉町のホテルへ戻り、埃と汗で汚れた躰を温泉で洗い流し、夕食の生ビールでの乾杯がこれまた最高!!!!
真っ白なダストの中スイーパーを務めて来た甲斐がありました。(T-T)
地産地消の海産物と岩泉町の山の幸盛りだくさんのお料理を堪能!(美味しすぎて画像ありません・・・)
※詳細は「トラットリア アクアモンテ acqua 」をお調べ下さい。

その夜はあっという間にほろ酔い気分で爆睡モードへ突入。。。。。。


2日目は打って変わって雨模様の朝となりました。

image:6580

ここで2班に分かれ、猛者班は林道復旧状況確認アドベンチャーに出発。
私は南下ルートでの帰宅班を担当です。

image:6575

猛者班は地元の人から「バイクなら行ける」との情報を得て進むと・・・大変だったようです。。。
本来は気持ちよいビックオフで楽しめる快適ルートをチョイスしなければならないのですが、まだまだ復旧まで相当待たなくてはならない様子。
猛者班の方々お疲れ様でした!

そんな猛者班とは違って快適ルートをひた走る南下班は、早池峰山から荒川高原のプチダートをチョイス!

image:6571

霧と雨で視界が悪い。
荒川高原は以前の北紀行の時に夜間の峠道で鹿ファミリーの道路横断に遭遇しているので、気を付けて走っていると・・・・霧の中から突然ピョンぴょ~んとバイクの目前を横切ってきました!
やっぱり!!それからはダート区間を何度もホーンを鳴らしながら走りましたよ~
だって、今年はバードストライクで被害に遭ってますのでね!
やっと舗装区間に出ると今度は道路の至る所にこぶし大のこんもり丸い物体が点々と現れます。
踏んで滑って転ぶのも嫌なので小刻みなスラロームして避けながら走ります。

image:6572

なんか牧野に動く影が・・・(見えるかな?馬の集団が)。そうだす!遠野は馬産地としても有名ですからね!
じっと数十頭集まって激しい風雨に耐えてました。

・・・・という事は、先ほどまで避けていたこぶし大の塊は・・・馬糞だったのね!
踏んでスリップしてあわやGS大破!にならず良かった~

もし転んだら「馬糞で滑って・・・」なんて言い訳誰も信じてくれそうにないですから~(笑)











道先案内人

北海道へ向かう静岡の友人を迎撃するため山形まで行って来ました。

image:6435

山形県遊佐町のキャンプ場へ早朝7時合流という事で、2週連続(先週は長野遠征)で早起きして下道で向かいます。
image:6436

ナビで到着予定時刻を確認しながら海沿いのローカル道をチョイス。先週に続き日本海沿いをトレース。(ホント海沿いが好きだね~)
合流時間より少し早く待ち合わせ場所に到着!

image:6437

早くも、友人たちはスタンバイモードで挨拶もそこそこに北を目指します!
行く先は秋田県「乳頭温泉」経由、青森県大間町へ、そしてフェリーで北海道上陸との事。
毎年、この季節は北海道にツーリングしている・・・近くて遠い北海道な私には羨ましい。。。

地元とうほぐ民ですので、快適な地元ルートを使い「乳頭温泉郷」までご案内します。

image:6441

国道7号を由利本荘まで海沿いを走り、あえて国道107号をチョイス!横手市へ向かいます。
田沢湖に向かうルート沢山あるけど、雨天と霧で鳥海山方面はキャンセルし、信号と交通量の少なさで選びました。
横手市からこれまたローカル快適ロード「みずほの里ロード」を選択。

image:6444

信号が殆どない「広域農免道路」です。田沢湖や角館へ向かうときは、湯沢市稲川町から始まる「雄平フルーツライン」とセットで一気に北へストレスなく行くことが出来るルートです。

image:6438

あっという間に田沢湖町へ到着!実は「乳頭温泉」は通り過ぎるだけでまだ行ったことが無い(トホホ

なかなか厳かな雰囲気の温泉でした!<「鶴の湯」
image:6443

乳白色で湯温低めでゆったり長時間浸かっても湯疲れしない混浴露天風呂でしたよ!
ここならまた来たいなぁ~(国道から温泉場までプチダートもあるし)

image:6439

私の道先案内はここまで。
本当はこのままご一緒に北海道ツーリングに同行したいところをグッとガマン・・・・定年になったら「行くぜ北海道」を目指しじっくり資金を貯めますか。

みなさんお気をつけて!

PS:下界に下りたらジャケット内で大量の汗が吹き出し止まりません。自宅に帰っても、これまた肌から立ち上る硫黄臭と玉汗!  凄い効能でしたよ!







還暦祝いツーリングDAY2

image:6179

2日目、長野市から松本市を経由し出来るだけ日本海沿いを北上し帰宅するルートです。

image:6244

この日は時間制限なし!(笑) 気ままな一人旅です。

松本城までは下道でまったり向うもこれからの道中を考え体力温存の為、城内探索は控え眺めるだけで出発しました。(前回の善光寺もそうでしたがまたリベンジするのが良いね~)
松本インターから上越市まで自動車道を北上し、大潟PAから北陸道R8号をチョイス。

image:6245

前日から山岳ルートばかりだったので、海沿いを走るのが気持ち良すぎ!
R352→R402で左手に日本海を添えてのツーリングが心地よく新潟市周辺まで楽しみ、新潟市内の渋滞を避けるため北陸自動車道巻潟東ICから村上市村上瀬波温泉ICへ向かいまた海沿いルートR345で鶴岡市まで一気に走ってしまいました。

image:6248

つくづく自分は海沿いのルートが好きなのだと実感しました!
このまま鶴岡から更に秋田へ、ついには青森の竜飛岬まで海沿いルート北上し、いつまでも走り続けたくなってしまいました。(ライディング廃?)

お気に入りなルート
1)ロングダート(30㎞超の林道)、2)海沿いのルート、3)山岳ワイディング・・・あっ高速道路はキライです(笑)

ですが、鶴岡から夜になり、更に土砂降りの雨につかまってしまい山越えルートで帰宅の道に。。。

image:6249

車が殆ど走っていない夜遅い県境の峠越えルート・・・闇を切り裂くLEDライトを頼りに淡々と走るのもこれまた乙なものですね(笑)

2DAYS1300㎞ツーリングのうち下道率が高いルートでしたがGSアドべのお蔭で疲れ知らずで楽しめました!
まだまだロング逝けますよ~

image:6246

ワイディング楽しみすぎたかな?こんな減り方初めて・・・(爆)




還暦祝いツーリングDAY1

image:6179

妻との旅行第2弾として今回も自分はバイク、妻は電車で移動し現地で合流というパターンが定着してきました(笑)
今度の合流場所は以前ソロで訪れ次回じっくり観光しようと思っていた長野市「善光寺」
image:6234

早朝3時の薄暗い中出発! 善光寺での待ち合わせは12時予定!(間に合うの?)

image:6220

早朝の空いている国道4号線を南下、霧が出ているけどこんな朝はピーカンの前触れと解釈し、泉インターより宇都宮まで高速道路を使い、いざ!「日光いろは坂」へ

image:6221

天気も良くなり、朝なので交通量も少なく快適なワイディングを楽しめました!
中禅寺湖沿いを眺めつつ沼田市へ日本ロマンチック街道を草津温泉まで山中を進みます。

image:6224

なぜか、草津温泉のシンボル「湯畑」に迷い込み、湯畑を3周もしてしまいました。。。

image:6225

本当はじっくり観光とか温泉に浸かりたかったのですが、合流時間がタイトの為先を急ぎます。
道路や風景を観ると「磐梯吾妻スカイライン」に似ているなぁ~

image:6227

万座温泉を越えればもうすぐ長野市・・・時計は11時を過ぎていました。

image:6228

「万座道路」は道幅狭く九十九折のコーナーが100以上も続き(まるで岩木山みたい)慎重に走り、やっと須坂市へ。
もうすぐ長野市とナビを確認しつつ向かうバイパスは渋滞・・・

image:6230

山頂は天国でしたが下界は「灼熱地獄!」盆地だからなのか気温30度越え!!
オールシーズンタイプの防水ジャケットなので熱で死にそうです。

合流時間からちょっと遅れましたが13時少し前に到着できました。

image:6231

休憩など取らず走りっぱなしでしたが快適な山岳ルートのお蔭で無事走りきることが出来、念願の善光寺参りと信州そばをいただきました!
・・・・さすがにその夜はバタンキュ~明日の帰路も楽しまないとね~ (DAY2につづく)

タンデムツーリング

RIMG9057

BMW GSを購入したのは妻とのタンデムツーリングで快適な事も一つでした。
アフリカツインもツーリングバイクでしたが、モディファイした為サスストロークがアップしブレーキングの度にノーズダイブするのが不評でタンデムで出かける事が少なくなりました。(車高もアップし野口シートも付けたら足つきが悪くなり、信号待ちでタンデムで立ちごけをしたことが一番の原因かも・・・笑)

そんな状況の中唯一GSなら「平坦でまっすぐな道(高速道路)」だけはタンデムしてくれます。
今回は、現地集合で妻は電車で、私はバイク!
良いとこだけタンデムで走るという条件で旅行を計画しました。
今回私の東京出張に併せるもGS自走での東京入りは諸事情により断念、泣く泣く都内に住む長男所有のCRF250Mを借りて千葉までソロ移動、九十九里浜有料道路をタンデムで流す予定でした。

・・・が、慣れない250のモタード(シートが薄っ!!)都内の渋滞とナビに翻弄され埼玉の原サイクルさんに着くころには早くも疲労困憊。
そんな私の様子を見かねたのか原さんから「奥さんとタンデムですか!そういう訳なら特別に試乗車お貸ししますよ~」とありがたいお言葉!!

image:5973

走行僅か100㎞のBMW RS1200 試乗車をお貸ししてくれました!
「慣らし運転してくれればOKです!ナビも付けときますね~」
勿論丁寧な慣らし運転をお約束します!!
関東は知らない道ばかりですし、ナビで一般道主体モードで走れば4千回転以下でのクルージングになるし、ゴーストップの連続で頻繁なギアチェンジで慣らしには最適でしょう!借りた新車で変なことは出来ません!
越谷から千葉沿岸までの下道150㎞、初めてのRSはGSと同じ水冷フラットツインなのでボジション以外は何の違和感もなくしっくりと馴染んできました。

image:5984

千葉の海岸沿いの駅に電車で来ていた妻をピックアップ!
念願の九十九里浜ツーリングはメインの有料道路が工事の為全面通行止め!(なんて運が悪いのでしょう 爆)
仕方なく勝浦まで南下するも道路沿いから海が見える区間の少なさ・・・海岸沿いを長~く走るのが目的だったのに。。

image:5974
image:5975

でも、天気が良く、快適なRSでのタンデムツーリングとこれまた夜は温泉とお魚郷土料理に舌鼓を打ち、夫婦共大満足でした!

image:5985

これに気を良くしたのか、妻は次回も別々に電車とGSで現地集合しタンデムツーリングを計画中!
河口湖駅でピックアップし富士山周辺をぐるっと回り、伊豆までタンデムしたいとか。
果たしてどうなることやら・・・何と云っても直線主体の道路じゃないとタンデムしてくれない妻なので山岳ワイディングはヤバいかも(爆)


満開桜

毎年ツーリング先で一足早い満開桜に出会うのが恒例でしたが、週末勤務の為ツーリング出来ないうちに近所の桜が満開に。。

image:5688

仕事で訪れた盛岡の石割桜を小学校の遠足以来(うーん一昔だなぁ)観てきました。
あれほど春の陽気が続いていたのに今週末はまたもや一桁気温に逆戻り・・・北の方は低温予報なので南下してみようと宮城→山形へ早朝6℃の中出発しました。

先週、あれ程暖かかったルート↓
image:5653
うひゃーー寒い寒い!(今週は寒いので立ち止まって写真撮る気にもならず通過)

R47の鳴子経由で残雪残る県境を超え最上川沿いを西へ一気走り。
海に近い鶴岡市まで来てやっと気温10℃超えでホッと一息ですた!

image:5692

鶴岡市内の桜は早くも散って終わりそうな状態でしたが、河原でお日様を浴び暫し充電。
帰りは海沿いで秋田県を北上し、R107の横手市経由でまた峠を越えて岩手に戻るルートをチョイス。

image:5694

海岸沿いは気温も少し高めで寒さで凝り固まった身体もほぐれ、恒例の春先の日本海を堪能できました。
(それでも気温12℃なんですけどね)

道中、白バイさんとも沢山出会い(鶴岡市内では同じ白バイさんにいろんなところで遭遇)、いよいよ取締りもシーズンインですなぁ~

東北六県をツーリングしていていつも思ういのですが、私が違反で捕まったのは宮城県警のみ!
宮城県は総じて取締りに積極的?なのもあるけど、一番の違いは一般道や田舎道(県道)は殆ど制限解除区間(最高速度60㎞/h)が無いことです。(4車線の国道4号などはOK)
殆ど車が走っていない山中の田舎道でも30㎞/h~50㎞/h速度制限の標識だらけで気が抜けません。
特に県境では宮城県に入ったところに必ず40㎞/hの標識があり、そこで待ちかねたように取締りしていることが。。。
(岩手県境は60㎞/h制限が多くそのままのスピードで県境を超え宮城県に入ると即20㎞/hオーバーでアウト! 泣)
だから宮城県内でのツーリングは気を使います。他の5県は余り感じないのは私だけでしょうか・・・安全運転に徹しましょう!



月別アーカイブ
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 累計:

プロフィール

うめさん