Thohoku Long Distance

AFRICATWIN/BMW R1200GS-LC/R1200GSA-LC

TLD・・・「東北ロングディスタンス」
東北の山々の林道を出来るだけ繋いでロングに走るにはビックタンクが必須!勿論ロードの移動も快適に走るのは必然!そんな条件を両方ともクリア出来るのはBIG-OFF!

Off Road

2017北緯40度GSファンライド

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今年も北岩手ツーリングイベントに行って来ました!

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台風の影響でロングダートルートのチョイスの自由度が制限されていますが、今回はコマ図でのツーリングです。
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アテンド付のマスツーリングとは違い、各自コマ図を読み解きながらのルートですが、コマ図初心者の方も居りいくつかのグループに分かれて走ります。

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途中、チューブレスタイヤなのにパンク・・・ワイワイ皆で修理タイムも楽しいだす~

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私のアドべはこんなタイヤ(なめとんのか!)というような状態ですが、パンクはしてませんよ(笑)

でもね・・・主催者のK野さんのルーティングでは苦労させられましたよ!
ブロックタイヤなら普通に行けるんですけど・・・・甘かっただす。

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汗とのどの渇きが・・・・ステップやらペダルがグンニャリに(泣)

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助けていただきながらやっと脱出!今回、パニア置いてきて正解でした!
こんなルートばかり?
ではなく快適ルートのスパイス程度なので次回参加の皆さんご安心を。

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またのお越しをお待ちしております!







GSプチミーティング


SNSのGS繋がりな仲間で福島ヤップランドにてプチミーティングがあるということで参加してきました!

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GSなどのビックオフでダートコースを遊んじゃおう!と云うことで遠くは関西からも参加者が(凄いですね)。
内容は各人自由のゆる~い走行会。ガンガン走りたい人、初めてのビックオフでのコース走行が不安な方は仲間と一緒に助けてもらいながら走れる機会なので安心して走行できます。

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最近ガンガン走るのは無理な私は1Dayのみ、タイヤもノーマルでの参加。アドべでガシガシ振り回すのはもう出来ませんのでね!
爆走するGS仲間を羨ましく眺めていると、仲間から「ダートの初心者講習お願いします!」と依頼が・・・今回は元GSトロフィイー日本代表や現役バリバリのGS使いな方々が参加されていましたが中級組を担当するとの事で、私が僭越ながら初級組を担当することに。

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初級組のスキルを観るために基本練習をしながら身体をウォーミングアップ。皆さんのレベルが結構高く基本練習もそこそこに早速エンデューロルートへコンボイでチャレンジしました。
深い轍や林道では遭遇しないバンクなどがあるロングコースを助け合いながら完走を目指します!

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「うめさん!前走の女性ライダー 煽ってる~」な、連続写真ですが違いますからね!(笑)
右の▲ポストがゴールなので最後だけアクセル開けてみた画像を戴いたので貼り付け。

元気そうに走っているのはこの時だけ・・・この後もう一周するとやはり持病の腰痛がまたもや再発。
ロードツーリングなら一日乗っても大丈夫なのですがアドべでダートを走ると覿面です。
昨年もGSトロフィー2日目に腰痛で早退、仲間との北岩手ルート開拓でも・・・還暦になって一気にヨワヨワになりつつあります。

そんな訳で昼休憩の後講習もそこそこにコースをお暇し、腰痛緩和の温泉に行こうと思案していると地元福島のGS仲間から近くの温泉までアテンドしていただけることに。
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高湯温泉共同浴場に到着して、ブーツを脱ぐと腰がもう伸びない状態にまで悪化。前かがみな恥ずかしい姿で温泉に入りました。
入浴しながらひたすら患部をマッサージしていると少しずつ痛みが軽くなってきました。温泉効果てきめん?
暫くや休んで元気が出てきたので帰りの快適ルートも教えてもらい、このままスカイラインを南下し喜多方→米沢R121→R13を北上、尾花沢からR347で大崎へ出て高速道路で帰宅する事にしました。
※Tatsuoさん途中まで同走ありがとね~

(※前回もスカイラインは雨模様でしたのでまたリベンジしますね)
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道中、雨模様や夜間の峠越えもありましたが、終始温泉効果で全身ぽかぽかで無事帰宅する事が出来ました。
ダートメインなイベントはもう難しいですがこれからもロードツーリングはまだまだロングで行きたいと思います!




2016秋 DOA鮫川

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今年もDOAに行ってきました!
前回と同じくSTAFFとしてお手伝いでしたが、同じ福島で強烈な雨男軍団が集う某イベントも開催されていたとかで2日間雨模様でした。

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昨年に続きカメラマンとしてエントラントの撮影なのですが、雨の中での長時間待機や水滴が着かないようにしてもレンズが曇って苦労しました。

GPSで入力した座標が間違っていてCP1やCP2にたどれ着けず、迷走したりしながらオンコース探しするはめに・・・

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そんな雨中でも何とか撮影しやすいところで待機。(↑岩の上でカメラ抱えてます)

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昨年の反省から、雨具・椅子・食料・おやつ・着替えなどパニアに詰めて来たので少々の事ではへこたれません。
オンコースを走りながら撮影ポイントを物色し、いつ現れるかわからない参加者を待ちひたすら待機・・・風や雨音、木々のざわめきの中、空耳かと思うくらい遠くから伝わってくるエキゾースト音を聞き分けられるようになってる自分に驚く(確か老人性難聴だったはず・・・(笑))。

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ほぼ全車の撮影を終え、暗くなった夕暮れの林道を慎重に進み本部へ戻る途中・・・突如、人影が!!

「助かりました~」とお助けコール。

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聞けばバイクごと訳も分からず道路から転落したとの事。2人では引き上げることが出来ない事を確認し、この場所をGPSに記憶させ、全く無傷だったライダーとタンデムで本部まで帰ることに。
1200GSでのダートタンデムは、ギャップで安定させるためちょっとスピードを上げて走ることを伝え「大丈夫です!」と言いつつ、加速するとギュッと掴まれ緊張するのが伝わってきました。
そうだよねぇ~崖落ち冷めやらぬ不安な状態で、これまた初めてのビックオフでの夜間ダートタンデムは底知れない恐怖だったかも。。。(笑)

本部に戻り有志を募って再度現場へ行き引き上げ、走行可能なことを確認して自走で帰ってきました。
怪我無くてよかったね!


2日目、午後からなんとか天候が回復し一瞬日が差したので、濡れたグッツを広げ乾かしたり

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やっと、気持ちよく走れそうですが日陰はまだまだちゅるちゅる路面・・・今回のDOAが雨で引き締まった砂利ダートが簡単で、逆に苔むした舗装路がスケートリンク並みに滑り、難敵だったとか。

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2日目は1日目より総距離も伸びダート率も高めの為、スタート時間を早めたにもかかわらず、CPタイムアウト続出で完走者が50台を切ったとか・・・・でも、ロングダートを満喫できたようでなによりでした。

翌朝、いつもの「アドべ兄弟」で一路岩手へ
今回初めてDOAに参加したK野さん、「来年もでようかな。」と楽しめた様子。

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東北で開催される初級者でも出られ、スキルも上達する気軽なイベントDOA・・・超マイナーでいつまで続くか判らないけど、ダートをいっぱい楽しめるんだからもう少しお手伝いしようと思ってます。





ロングダート

北岩手のダートもロングですが、一本40㎞オーバーのダートルートはあまり無いはず。
11月から7月まで閉鎖され、走られる期間が限定される白神山地を横断する白神ルート「弘西林道」
7月に通行止めで行けなかったのでリベンジしてきました。

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今回も下道ルートで盛岡、田沢湖経由、R105北上し能代へ抜け、八森町というルートです。

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八森で昼食をとり白神ルート起点の深浦町へ。

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7月に続きまた通行止め!?・・・と目を凝らすと支線でした。
舗装路を十数キロ走るとダートが現れます。

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秋田深浦側はタイトなコーナーと道幅も狭く、ダートも道の両脇が結構荒れ気味で、対向車も多く慎重に走るガマンが続きます。

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青森側に入ると結構フラットなダートになりコーナーも緩くなりホッとするも、その分対向車のスピードも上がり気味でオーバーラン気味に突入して来るのでこれまた気が抜けない。。。

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でも舗装路近くの最後の数キロのダートはフラットで見通しも良く、気持ちよく走れ一気に貯まったフラストレーションを解放できました!

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ダート区間のみ約43㎞!20年前の頃から40㎞オーバーを維持しているのが驚きです。最近の林道はどんどん舗装化を進めているのが現状ですから今回は更にダート区間が短くなって30㎞位になってしまっているかと思っていました。これだけのロングな林道ダート区間を維持するのは大変だろうなぁと思う反面、いつまでもこのままで残っていて欲しいと願わずにはいられませんでした。

まずは白神ルートのリベンジを果たし、弘前に抜け前回と同じ帰宅ルートR282するだけでは面白くないので、今回はR102経由で十和田湖へ。

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田沢湖と十和田湖を半周づつ(なんと中途半端な・・・)走り、R282を南下しR4で帰宅しました。
うーん、GSアドべに乗り換えてから高速道路を使わず一般道を走る距離が格段に伸びてます!
60歳近くなってから距離が延びるなんて、GSマジックだす~

北岩手でサソリを試す

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ワイルドからサソリタイヤに履き替えたところ、北岩手道先案内人?のK野さんから「北4のトレーニングがてら走りますけど・・」とお誘いがあり、腰痛は完治してないですがいそいそと出掛けることに。。。

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今回はK野さんと同じく北4にエントリーし、TLD仲間である青森のJちゃんもお誘いして、いつもの北上山系ではなく秋田県境の奥羽山脈系ルートを走りこみます。
当日は天気も良く下界の真夏日をしり目に気温は23℃程。リゾート地の安比・八幡平周辺のロングダートをチョイス。

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BIGOFF向きの手入れの行き届いた小石の直線主体の林道・・・

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ノーマルサソリタイヤでもアナーキーワイルドを履いたアドべ先導車に遅れることなく付いていける、快適なペースで腰痛をカバーするためスタンディングで数本のロングダートを満喫。

昼食を挟み、折り返しルートもこれまたロング・・・

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帰りのダートは土系のダートで、本来大好きなのですが湿っている土には要注意!と反芻しながら、日陰のダートでは特に慎重に走りつつも・・・・

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またやってしましいました。

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ノーマルフロントタイヤがスリップし転倒、滑走しながら180度回転して停まる。
ノーマルタイヤで幾度も繰り返してきた転倒パターン・・・ブロックタイヤならリカバリー可能なのですが、またやってしまいました。

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ノーマルタイヤで走る時はペースセーブして走るようにしているので、怪我なく損傷も軽微ですがまったく懲りてませんね。

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複数でペースに合わせる時はブロックタイヤ装着で安全に。
ノーマルタイヤの時はソロの時の様に慎重に。

サソリさんタイヤが余りにも乾いたダートでのグリップが良いので過信しすぎていたかも。

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今回もアクシデントはありましたが200㎞中半分はダート区間という北岩手ルートを堪能。
次回は今回の秋田県境西側ルートから東側沿岸ルートと繋ぎ、総ダート300km超えルートを確立しようと計画中です。
岩手県の林道、最高ですよ!











トレーニング

6月のGSトロフィー初参加に向けて、福島へ秘密トレーニングに行ってきました。
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MXコースと1周6kmのエンデューロコースが併設されたコースを6・7人程の貸切状態でした。
その中へドデカイGSが乱入!
「ウソだろ~?」みたいな視線を集め、練習を始めます。

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IA赤ゼッケン#2の優しいベテラン選手を除けば殆どが初心者の方で、ローカルなコースで安心して同走することが出来、平地や斜面での8の字走行で身体をほぐし、いよいよ林間EDコースへチャレンジ!

モードをエンデューロPROへ変更し、ウォッシュボードやアップダウンは今回のドライな路面ならアドべでもグイグイ進んでくれます。
但し、林間の日陰に横たわるヌチャな轍の区間は慎重にいかないとスタックしてしまいます。
10か所ほどのヘッドが突っかえそうな深い轍も苦労しながらクリア!
スリップサインの出たノーマルタイヤでも、しっかりヌルヌルから脱出できたのには驚きでした!

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気をよくして休憩後、再度更に奥まで・・・いや~欲をこくと手痛いしっぺ返しが。。。
前、走った轍がその後の走行で更に深くヌルヌルに。。。

何度もヌタ場で押しの練習・・・・余りに可哀そうにと見かねたのかMXの方々にアシストしていただき、最後の難関、滑り落ちるしかない急斜面を皆さんに見守られながら、なんとかクリアしてスタート地点へ戻ることが出来ました!

一人でチャレンジしていたら間違いなく遭難?(きっとオモロイ画像盛りだくさんでしたが、本人脱出に必死で撮影する暇もありませんでした・・・)

お蔭様で究極のアドべ使いを体験することが出来、限界を知ることが出来てとても良かった走行練習となりました。
GSスキルチャレンジに向けて貴重な体験を生かすべく、タイヤをアナーキーワイルドにしてチャレンジしようと思います。(勿論、身体もGSも壊さないようにね!)





ロングダートのルート開拓

10年程前までは県南部でも1本20km超のロングダートを殆ど舗装路を走らずに複数繋げた100kmオーバールートが可能でしたが、舗装化や林道を生活道路として使っていた牧場が廃業したり、伐採運搬林道の整備放棄で路面が荒れ放題となり、ビックオフでは手強いアタック系ダートに変わってしまい走りに行くことも無くなっていました。
最近、北岩手のロングダートを経験し、再度県南部のダートも探索です。

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さて、自宅から8km程の山間から始まるダート6本(ダート区間40km)のルートは毎年走っているので、今回はそのルートからのさらに延長を目指し、種山ケ原周辺を一気に探索です。
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1本目・・・数年前、工事中のところ途中まで走った林道をチョイス。
手入れも行き届きフラットダートで見晴らしの良いルートになっていました。
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2本目・・・走ってみると途中から1本目の分岐に合流し、周回するルートとが完成。
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3本目・・・毎年走っているルート。途中、雪解けによる短いガレ区間がありますが、ほぼ下りのルートで次のロングダートへの繋ぎとなります。途中、複数の分岐がありナビを見るとそれぞれループルートが出来そうです。
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4本目・・・県道から山の中腹に見え隠れするガードレール・・・でも入り口が見つからず探したところ、10km程のルートでした。なんとか入口を探し出しビックオフでも走られる新規ルートを発見できました!
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この4本で約35kmを加え、ここから大船渡方面のロングダートへ向かうか、遠野方面の多彩なダートへ向かうのも良し!1Day100kmダートルートは可能です。

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今回、ビックオフ単独でのルート探索でしたので、無理せず分岐からの荒れたダートでは引き返すなどナビではまだまだ道が続いているルートを複数キャンセルしましたが、そのルートは次回にでも仲間と一緒に探索してみますね。

ご近所のダート開拓

以前紹介したご近所の「世界遺産平泉プチアドベンチャールート」周辺を更に探索してきました!

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まさか世界遺産の中尊寺・毛越寺の裏山にひっそりとダートルートがあるなんて・・・と驚かれるのですが、今回はその紹介ルートからの枝道探索です。
ショートダートながらその数10本!繋いで走ると30㎞程の周回コースが出来そうです。
但し、手入れの行き届かないダートも・・・倒木と藪の続く区間があるビックオフ泣かせのダートもありましたので1本だけキャンセル↓
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でも周辺には個性的なルートが次々と現れ楽しめます。
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牧野でのアップダウンやストレートダート・・・

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渓流沿いの林間コース

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結構走りごたえがありました!
調子こいて最後にもう1本とダートに踏み入れると・・・

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まぁいつものパターンでして、アウト側の堅い路面をチョイスれば安全なのですが、どうにもヌチャ路面を見つけると思わずチャレンジしたくなる悪い習性が・・・フロントが流れていつものパターン。
アクシデントに備えてのチャレンジなので怪我も損傷もありませんが、そろそろ教訓として生かしていかないとね。。。

今回のルートは結構、狭いエリアでご案内できるビックオフ地元推奨!お試しルートとして皆様にご紹介できそうです!
(ALLナビで表示されるダートルートだけですので迷子になりませんよ)

走り納め・・・

昨秋と同じく岩手のダートメンバー3名で雪の北岩手の再現でもと思いましたが、北岩手の山々はもう10cmの積雪とのことで、今回は無理をせず県南部のうめ庭周辺のダート繋げて沿岸部までのルートとなりました。

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「旧うめさん号」のアフリカツインに k野さんのLCアドベ。そして今回は「真うめさん号」?のLCアドベでデビューです。GSLCとは違い足回りがよりダート仕様になりステアリングダンパーも標準装備。さらに低速もモリモリです。GSLCと乗り比べると圧倒されるビックタンクの影響かGSLCがまるで軽量車かと錯覚する程。。。ダートで振り回すならGSLCの方が向いていますね。

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そんな違いに慣れるため私のライディングもアドベに合わせなくてはならなくなりました。
シッティングメインのパワースライド系の乗り方では1200GSの強大パワーを制御出来なくなって路外逸脱・・・
要はリアのスライドに上体が流れてバランス取りが遅れ制御不能のパターン。友人のM井さんからのレクチャーを受けスタンディング主体に改造することにしました。

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ダート区間全行程をスタンディングで走っているうちに、リアのスライドが積極的に制御出来る感じが掴めてきました。本当は何度も走りスタイルを確立したいところでしたがもうシーズンオフ・・・来シーズンに持ち越しです。

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さて、今年最後のダートツーリングに相応しく、山中には積雪も少しだけありましたが概ね天気も良く楽しめました。途中K野さんのくたびれたタイヤ(殆ど溝なし)がダートで悲鳴を上げます。
後ろを付いて走っていると何やらリアタイヤがコーナーの度に扁平に・・・そうですパンクです。

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早速、パンク修理です。モチュールの瞬間パンク修理材をタイヤに投入!みるみるタイヤが盛り上がり走行可能に!

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いや~良い仕事しますねぇ!私も次回からパンク修理材をリアバックに常備することにします!!

そんなアクシデントもツーリングの醍醐味?
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今回は私のアドベデビューに敬意を表してフラットダート主体のルートを選択したためロングダート4本をチョイスしましたが(途中数本のダートをキャンセル)あっという間に沿岸の陸前高田まで横断してしまい、アドベには物足りない距離かもしれませんがスタンディングに慣れるには丁度良いルートでした。

アドベに慣れ思いのままに操縦出来るにはまだまだ時間が掛かりそうですが来春までお預けです!
遅い春を気長に待ちますか!
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軽く逝きますか!

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お盆前の休日。
いつものビックオフメンバーにて今回は軽いヤツで林道を走ることになりました。
今回は岩手、秋田県境の真昼岳林道周辺を探索することにし、トランポに同乗して集合。
10数年前はビックオフで気持ち良く走れたフラットダートエリアですが今は結構ガレているとの事。
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アタック好きの2人にBETA250にCRF-X改、そしてtm125の3台が揃うと、何やら不安が・・・「腰の調子が悪いのでアタックは遠慮するね!」と前置していざ出発!
2年ぶり?なtm2ストに慣れず、早くも2度ほどコーナーでスライドして軽くスリップダウン。。。ずっとGSばかりで走っていたのですっかりエンデューロバイクでの走りを忘れていました(ABSやトラコンに安住していたなぁ)
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途中、先行する2台は林道を外れ、何やら脇道の山道をヒルクライム。
「始まったか・・・」と付いて行かなきゃと必死こいて後に続きます。
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登りが短めで路面も良くtmのお蔭で登り切り一服。
この位ならバイクの性能で何とかなるね!と安堵し、休憩後林道に戻り更に進むと
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林道が流されて寸断・・・・アタックは無いって言ってたよなぁ。脇の方に何とか渡れそうなルートがあり三人で協力して一台ずつ持ち上げます。
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ここで、やっちゃいました。足場が悪い斜面でバイクを押している時に腰が・・・・
痛くて背筋がまっすぐ伸びません。。。
すぐ持参していた湿布をべたべた貼り冷却パックで患部を冷やし応急処置(準備だけは良い)。
午前中、約90㎞程ダートを織り交ぜて走り、トランポに一度戻りやれやれと思う束の間、相棒たちは午後の100㎞程のルートを相談しガソリン補充を開始。。。
トランポで来たことが災いして(tm125で帰宅するにも下道ロングを走らないと帰れません)午後も付き合う羽目に。
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気を使ってくれたのか南本内林道の比較的フラットダート主体のルートを選択してもらうが、今度は殆どがダート・・・ガレやギャップの度に腰が痛むので、相棒のS藤さんが気を利かしてくれてtmからマイルドなCRF改へと交換してくれました。
セル付きなのと厚めのシート、トルクフルなエンジンで楽させていただき、その後の藪漕ぎルートも無事走破でき全行程200㎞殆どダート(エンデューロバイクではちょっとロングでしょ)を完走できました。
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たまにはビックオフじゃなく、エンデューロバイクの林道ツーリングも良いね!と思いつつ、この2人と一緒だと何処でわき道に逸れてアタックが始まるかととても不安です!(笑)
「また走りましょう!」の言葉にちょっと不安が・・・やっぱりビックオフでフラット林道に行きましょ!

BIG OFFROAD CULB 東北キャンプ

昨年に続き、同じ白河の関で開催されるということなので、
急遽日曜の朝4時半に出発!  無理くり押し掛けてまいりました!
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突然の訪問にもみなさん暖かく迎えていただき、早速ちゃっかり合流。
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毎度のビックオフ集団でのダート三昧・・・やっぱりビックオフはダートだね!
今年も昨年のルートをチョイスするとの情報を得、リベンジを誓ううめさんでした。
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昨年、同じ場所で往復時2度もコケた因縁の場所!
走りなれた「ツアランネクスト」で訳も分からずフロントタイヤを取られ玉砕転倒した場所です。
今年は、そのあとのDOAで使用し一度の転倒もせず完走した「カルー3」を履いてリベンジしようかとも思いましたが、今回は新顔「アナーキー3」でリベンジにチャレンジ!
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結果は?   『いがったですよぉ~』(笑)  

明らかにツアランスよりダート向きです!新型GSのトランクションコントロールエンデューロモードベストチョイスなタイヤです!!
フロントも因縁の場所で「ニュルッ」っと来ましたが何とか持ちこたえました。(正統派カルー3の性能には及びませんが)
ダートで試乗したクラブT会長も驚嘆した模様。。。ブロックタイヤと変わらぬグリップ感に脱帽のようです。
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今年も昨年崩れて通行不能だった場所でUターン、また因縁の場所を通過し往復完勝でした!
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会長にGSを譲り、暫し年少のころを思い出しつつミニバイクでビックオフを後ろから煽りまくる!?(ついてくのがやっとでした(笑))

次週の北岩手イベントは安全を考えてカルー3に履き替えようと思ってましたが、自信を持ってアナーキー3のままで参加します!!

北岩手探索行3

県北部には雷雨・洪水・土砂崩れ警報が出されていましたが地元では曇りだったので、リアルタイムアメダス情報をスマホでチェックしながら今回の集合場所「岩洞湖」へ向かいました。

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県南部は曇りでしたが北に進むうちに雨模様に変わり、雨中走行も嫌いでも無いのですがこの季節としては10度を下回る寒さが堪えます。
でも、愛車のバックに常備している「ホッカイロ」を貼って何とか凌ぎました。
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岩洞湖はその昔、インターネットで知り合ったビックオフ仲間と初めて集会を開いた思い出の場所。
ここから私のビックオフ人生が始まったと言っても良いでしょう。今もその時の仲間との交流が続いています。

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周辺には昔とかわらずフラットで締まったロングダートも健在でした。もちろんGSで気持ち良く全開ダートを楽しんだのは言うまでもありません(笑)
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今回は盛岡市近くの岩洞湖から沿岸までの往復ルートの確認です。
幸い途中の山間部も災害警報の被害も殆どなく、ダートの現況確認と沿岸まで行くことが可能でした。
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さすがに猛烈な低気圧が通り過ぎた海上はご覧のように大荒れ・・・・ダートでは破綻のない走りのGSでしたが海岸部の濡れたトンネル内カーブでリアタイヤスリップ→あわやハイサイド!?になりかけましたが、何とか持ちこたえました。(すぐにエンデューロモードからレインモードに思わず切り替えました ”汗)
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折り返し地点着いたものの余りの寒さにすぐに岩同湖へ引き返すことに。。。
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内陸の岩同湖に近づくにつれ天気も回復し気温も上昇し、ホッと一息。
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山頂から下界お俯瞰すると雫石や盛岡方面に薄日が差しているのが見え、これで寒さともオサラバだとばかりに先を急ぐ。。。
この後、盛岡市のBMW Motorradのクボトラさんに向かい前回の北岩手行で転倒しひびが入り、今回ついに破断してしまったスクリーンガイドの注文で立ち寄り、帰ってきました。

後は、イベント当日を迎えるばかり・・・でも関係者の話によると「GS乗っているけどダートはね・・・」と尻込みしちゃう人が多いとか。。。
折角GSにもダートでのアシスト機能があり、普通に走る分には構えることなく安心してダートも熟せるのに勿体ないなぁ・・・と思うのですが。。。



北岩手探索行2

昨年の晩秋に積雪で難儀したルートのリベンジに行ってきました!
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前日の雨も何処へやら・・・
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5時起きで松尾八幡平インター集合7時出発でいざ行かん!
某イベント試走も兼ねて七時雨山荘へ移動。
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ここからスタートし沿岸部まで山々を超えて行くルート。
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岩手山がもう遠くに見えるもまだまだダートが始まったばかりの中、小休止。
イーハトーブのリエゾンとしても使われているポイントをトレースしながら絶景のビューポイントを満喫。
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100㎞以上連続でダートを走っただろうか・・・
とあるガレたダートを一気に山頂まで駆け上がると
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男和佐羅比山山頂から見下ろす野田湾を眼下に目を奪われる。
さぁ海までもう少し!ダート下って野田まで行くと、はや17時。。。。あっという間の10時間、濃厚な時間でした。

本来ならここで旅館で風呂に浸かりジョッキで乾杯となるところですが、さぁて残り250km(ダート一本を含む)一気に下道オンリーで強硬帰宅の始まりです!
国道を外しローカルなワイディング(信号が数十キロ見当たらず)ルートで快適に距離を伸ばすも遠野周辺の暗闇夜間走行にてついに私だけギブアップ。。。
東和町より高速道路を選択,一人エスケープさせていただき、無事21時自宅到着!
うーん長いハードな行程でしたが、心地よい疲れと素敵な景色を反芻しながら食事もとらずに爆睡モードに。

もっと体力付けていかないとヤバいです!
久しぶりに「とうほぐろんぐでぃすたんす」完遂しました!!

世界遺産「平泉」を巡るプチ!アドベンチャールート

東北ツーリングで岩手を通過中、一度は立ち寄ってみたい世界遺産「平泉」。
今回は、世界遺産を巡りながらダートも走れる「プチアドベンチャールート」をご紹介しましょう!
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ご紹介するルートはお馴染みの中尊寺参道口からスタートして5kmの林道を一本走り、達谷窟、(足を延ばして厳美渓のお団子でも良し)毛越寺を経由してスタート地点へと戻ってくる周回ルートです。※ZUMO等のナビがあれば迷うことなくルーティング出来ます。(林道も倍率を変えれば表示されます)ダート5km中何か所か分岐があり舗装路へのエスケープルートもありますので無理しないでトライしてください。
但し、5kmのダート区間は季節や天候により難易度が変わる場合もありますのでご注意ください。通常、GS系であればノーマルタイヤでも難なく走る事が出来ます。
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参道入り口をそのまま西へ登って行くと手入れの行き届いた庭園(中尊寺金色堂の裏手)に出ます。突き当りT字路を右へ行けばプチアドベンチャールートへ。左へ行けば毛越寺裏手へつながっています。(歩行者観光ルートでもあるので道中ゆっくり走ってね!)
さてアドベンチャールートですがナビを頼りに高速道路の下をくぐり橋を渡ると左手に山へ繋がるダートが見えてきます。
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余り広くは無いですが難所もなく、固くしまった砂利道です。草や水たまりの泥に注意し、ゆったり走れば大丈夫。(手入れの悪い分岐の林道は無理しないでパスしてね)
※エスケープルートは牧野道路です。
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ナビを観ながら達谷窟へ向かうか、牧野道路から国道342号へ出て厳美渓へ向かうのも可。
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厳美渓でのカッコー団子は今日もに賑わっておりました。
さて、ダートを終え達谷もしくは厳美から毛越寺へ向かいます。
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ここからはショートカットしても可。毛越寺の駐車場に停めて観光するもよし、そのまま駐車場入り口すぐを左折し(画像の看板左折)、とまた高速道路の下をくぐり、短いダートの登りになります。(数100mのジャリダートですが登りのカーブなので要注意!)登り切ればまた舗装路で、中尊寺参道と合わさるT字路へ着き振り出しへ到着となります。
今回の観光地周辺は舗装路もダートも見通しが悪いルートなので、ゆったりしたペースで景色を楽しみながら小1時間程のルート(バイクを停めての名所観光は除く)を楽しんでみてください。
プチアドベンチャールート





北岩手同行&走り納め

10月のDOA以降仕事が忙しく11月下旬まで乗らずこのまま冬眠か・・・なんとしてでも年内もう一度ロングダートを走りたいと、同じ岩手のGS使いのK野さん(2014GSトロフィー岩手のコースディレクターでもあります)に頼み込んで北岩手ルート開拓に同行させていただきました。
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私だけではアクシデント時全く戦力になりませんので、スイーパーに現うめさん号オーナーのS藤さんの3名で氷点下の中早朝出発。北岩手に来ると霜やら残雪やら・・・・幸い天気は良さそうなので凍結が溶けることを期待してダートへ!
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霜が溶けたばかりのフカフカダートのつづら折りで早速身体をほぐし・・・私は悪戦苦闘で早くも沸騰点まで上昇し、スポーツドリンク1本目を飲み干す(汗)
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この日、カルー3に履き替えてこなかったことを後悔することになるとは・・・(ノーマルタイヤ+標準空気圧2.8でもさすがトラコン+ABS!何とか走ってくれました!)

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順調に距離を伸ばし爽快なロングダートを繋ぎ雄大な景色を堪能!県南部の景色とは違った県北部のダートシーンに改めて感動しながら高度を上げ更に東へ向かいます。
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高度を上げるにつれところどころに残雪が増え始め日陰の山側では路面も凍結状態に。
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この先へは来年に取って置くことにしUターン。周辺にはまだまだ林道が豊富で引き返すもピストン走行せずに新たな林道へチョイスすることに。
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内陸から沿岸に向けて更に東へ・・・更に凍結路面が増えるもビックオフでも何とか走れる路面なため、滑って転んだりはするが立ちごけ程度なので身体も車体も被害は最小限。初冬の山を考慮し14:30には下山行動と取り決めアタックツーリングを続けることにする。

その後も凍結路面でコケたり、枯葉のトラップにつかまりあわや!
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GSの水平対向エンジンがアンカー代わりになりギリギリで止まり一安心。淡々と各自スピードを抑えて走っているため大きなアクシデントにはなりません。(今回何度もコケましたが無傷で完走。S藤さんに何度もリマンダーしていただきありがとうございました)

いよいよタイムリミットの時間が押し迫り最後のロング林道1本(20数キロ)に入る。
前半数キロは順調に距離を伸ばすも次第に積雪路が目立ち始め1/3のところで難関が・・・
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時間に余裕をもって行動しているのと事前にルートも把握しているため、無理せず途中で断念しエスケープルートで舗装路へ降りる。と間もなく周囲は夕闇に包まれ無理してルート続行しなかったのが正解。
慣れや地図とヤマ勘でそのままアタックしていたら最悪遭難の危険もあった状況で、冷静な判断とルーティングして頂いたルートディレクターK野さんに感謝です!

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ホントに素晴らしい岩手のダートを再認識した1日でした。
来年、雪解けを待って同じメンバーにて2Daysで内陸から沿岸までダート三昧することで堅い約束を交わし帰途につきました。
私は冬眠に入りますが、お二人は今冬スパイクつけたXR600とCRF450で一緒に雪中アタックするとのこと! いやはや恐れ入ります。

ビックオフロードクラブ東北キャンプ Day2

初日は全車荷物満載、GSもパニアフル積載ということもあり短めダートでしたが、2日目はキャンプに荷物を置き身軽になり、周辺から即ダートという場所で朝から気合が入ります。

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一本目の林道はウォーミングアップ走行に徹し身体を解しながらの走行。

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2本目の林道は直線部分も多く、少々ペースアップしていつものペースで走ってみる。(クラブの皆さんには追い越し時ご迷惑おかけしました)

すり減ったデュアルパーパスタイヤでも電子制御のお蔭で、固く締まったダートは破綻なくハイペースで走行可能。このままツアランスネクストでもダートやDOAでも行けちゃうかな・・・と思い始めた矢先

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やっちゃいました!
数mのぬかるんだ轍にフロントタイヤを取られ、わけも分からず転倒し茫然自失。

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フロントタイヤは泥でヌルヌル・・・・今回2度目の転倒なので点検するもヘッドガードとヘッドの擦り傷程度で済みホッとしながら走行再開。

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途中、崖崩れで道路を迂回するため獣道のエスケープルートへ踏み入れるも、濡れた泥土と木の根でグリップを得られず四苦八苦。。。やっぱノーマルタイヤでは私レベルではダメダわ!
重いし、タイヤはグリップしないし・・・トラクションコントロールなかったら泣き見ますねぇ。

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更に先に進むも程なく林道は崩落で断念、Uターンして戻ることに。
帰り道、フロント滑ってコケた場所に差し掛かり、今度は「垂直に立てアクセルはパーシャル・・・」とスムーズに通過すべく慎重に進入・・・

    ごわぁ! またフロントがぁ

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通算3度目の転倒!!!オイオイ
タイヤサイドの溝跡も空しく、地面を掻き毟っただけ・・・完全に自信喪失です。。。。

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やっぱり新品カルー3に履き替えて来るべきだったと。

新型GS乗りの方へ、ノーマルタイヤではヌチャ路面進入時はお気を付け下さいませ!(って私だけか。)

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さすがに3度目の転倒・・・通算でも大小7回目ともなりますと(まさに乗り倒してますなGS)被害が。。。

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ガードのM8-35のボルトがケース側のねじ山をねじ切ってぶっ飛びました。
エンジンガードとしてしっかり仕事してくれましたので、帰ったらヘリサート加工でで再固定しないとヤバいです。

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パイプガードや左右ヘッド均等に擦り傷で化粧直し? ダート仕様GSですからもうこのままDOA参戦でしょう!
(購入してある予備のヘッド持参するか、machineartmoto 製シリンダヘッドプロテクター付けるか・・・)

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うーん、なんでこんな何でも無さそうなところで2度も・・・・(以前、アフリカツインにPILELLI SCORPION MT90履いて同じような路面で、同様の転倒を味わったなぁ)


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・・・とDOA参戦前に貴重な経験を積めたわけだし、B.O.Cキャンプツーリングでは会長さんはじめ皆さんにお世話になりました。
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DOAにもクラブで参加との事、またよろしくお願いしますね!


ビックオフロードクラブ東北キャンプ Day1


ビックオフロードクラブ
の東北キャンプに参加してきました。
今回は数年前のキャンプに当時中学生でタンデム参加して以来の、今は東京在住の長男もセローで参加し新規会員入会となりました。(会員の皆さん可愛がってやってください!)

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旧車から最新ビックオフまでクラブの名に恥じないバラエティなバイクが参集。
1日目集合場所で皆さんと合流後、行先は昨秋DOAで走った甲子林道の逆走で登りのガレ場林道.

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・・・・GSフルパニアとツアランネクストのタイヤでは決して行きたくない場所。。。(アフリカツインで来ればよかったかも)

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ガレ場の登りは苦労しながらも何とか無事クリアしましたが、道中何でもないところでコースを外れ転倒!!しっかり写真撮影の標的に(笑)。

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logo・・・動画もアップされてます(笑)
これでは2日目もヤバいかも・・・と心配しつつも宿泊地での夜の宴会頃にはすっかり忘れ大いに盛り上がるバーベキュー大会で夜は更けていきました。

ダート練習2

前回のダート走行の不安感から更なる走り込みの必要性を感じ、昨秋探索した遠野周辺の林道で早朝から練習です。

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20年程前、幾度となく通った荒川高原と早池峰山周辺の林道・・・ロングな林道は御多分に漏れず舗装化されてしまいましたが、分岐にはまだまだ何本かダートが健在で、勝手知ったるダートをソロのビックオフでも安心して走れました。

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今回もツアランスネクストではありましたが雨後で路面が締まっており、特にスタンディングでの走行はEnduroモード+SOFTモードに感動!・・・適度なスライドで「振り回して曲がる」ではなく「抑制が効いて安定したスライドで曲がる」感じで、更にアクセルを開ける事におびえることもなく、ABSによってライダーがブレーキング時の前後荷重を調整する必要もなくガツンと(ロックしないで)減速してくれ、束の間ビックバイクという事忘れさせてくれます。

ギアは3速ホールドでオールマイティ!(ヨシムラ効いてます!)
アクセル全閉25km/hでの低速トコトコ走りから全開すれば80km/hオーバーまでの速度域をカバーする範囲の広さは特質ものでパワースライドも思いのまま!
ブロックではないデュアルパーパスタイヤでも、路面さえ良ければアフリカツインと同等の走りが可能と感じさせた走りで、少しGSでのダート走行が判りかけて来たかな。。。

但し、ダート走行中に浅いマディ路面や深めの縦クレバスへの進入時の不安感はまだ払拭出来ず、そしてフロントタイヤが橋などの舗装帯の角(5cm~)にヒットすると、「ガツっ!」と不快な衝撃があり、リム打ちやタイヤバーストの心配と手に伝わる衝撃が気になりました。。。
フロント抜重で対応するとしても、キャストホイールの特性なのかサス特性(SOFT、HARDでも変わらず)なのか判らない現状では、ガンガン行けた長足スペシャルのアフリカツインと比べると不安なところではあります。

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GSパタコケの図(笑)・・・・朝一のウォーミングアップで慎重過ぎ?低速でコケました(笑)
最近は持病と老化でアフリカツンでこかすと地面とフラットな状態からは重くて一人で引き起こすのが難しくなりましたが、GS+エンジンガードのお蔭で私でも楽に引き起こし出来るようになりました。
(GSマフィアのT中さんが言うとおりでした! 実はGSって老後にやさしいバイク?)

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カルー3+EnduroProモードでの縦クレバスやヌチャ系路面がどう変化するか楽しみですが、慣れてくればまんまEnduroモードだけでもガンガン行けちゃうかもネ!!





ダート練習始めました。。。

 10月のDoor of Adventure 2014 川内に向けてダート練習始めました。ツーリング途中で林道を走ることはあっても本格的にダート練習することは余りなく、今回は遅ればせながら雨上がりのヌチャ系やプチガレ系にトライしてきました。

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まずは「Enduroモード」+SOFTで走り、ガレ系では車高アップのHARD(2名乗車モード)でABS等もONでダート走行。

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本来、私のライディングはシッティングが多く、衝撃が大きい時だけスタンディングする走りなのですが、ガレるとキャストホイールやHARDモードの影響もあるのかスタンディング走行主体になってしまい、アフリカツインでは可能なことがだいぶ制約を覚悟しなければならないと感じました。

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確かにアフリカツインに比べGSは車体バランスの重心が水平対向エンジンのお蔭で下がり、安定度は格段に向上するも、取り回しの重さにに戸惑ってしまい豪快な走りが出来ないもどかしさ。。。

もっとダートを走りこんで挙動変化や特性を掴まないと、DOAの一部イヤラシイルート(笑)では「コケまくり&コース外」が心配になってきました。(SSER北4上位入賞のM.S.C.HARAの豪志さんはPROモード全開ダートでどんな走りをしているのか・・・)

途中、ヌチャ系もありましたし、タイヤが「ツアランネクスト」なので、EnduroPROモードは発注済みの「カルー3」を履くDOA本番までとっておきます。(ルートの安全なところでぜひ試してみたいですね)

UmeNiwa Special 3

一部のマニア?な方々から反響大の「うめにわスペシャルルート」に今回は初春にリベンジしてきました。
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今回もAfricaTwinとCRFコンビ(私にはビックオフでは無理ですTT)でいざトライ!
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晩秋とは違って路面がドライでグングン登ります。でもウォッシュボードだらけでジャンプと着地を繰り返す度にスピードが落ち失速・・・立ちごけしながらも何とか一つのピークへ到達。
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更に次のピークへ・・・どんどん景色が良くなってきます。四苦八苦もこんな景色を楽しめるともっと先へと意欲が湧いてきますね。
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さぁ 次のピークへと縦走です!
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身体慣らしには最適でしたが筋肉痛がちょっと心配だなぁ。。。

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