Thohoku Long Distance

AFRICATWIN/BMW R1200GS-LC/R1200GSA-LC

TLD・・・「東北ロングディスタンス」
東北の山々の林道を出来るだけ繋いでロングに走るにはビックタンクが必須!勿論ロードの移動も快適に走るのは必然!そんな条件を両方ともクリア出来るのはBIG-OFF!

Big Off

ドアーオブアドベンチャーだす~

ご無沙汰しております!
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年初から雪解けを確認しつつチマチマと南東北3県辺りで日帰りツーリングしてましたが、殆どリハビリツーリング化で記事に出来ることが無くアップロードしませんでした。
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そんな五月のとある日、お世話になっているDOAのY原さんが東北行脚に出ているのをFBで知り迎撃に行って参りました!

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まだ五月なのに東北の山々のダートも走りたいと無謀にも北上してきましたが、福島・山形のダートはまだまだ雪の下・・・鳥海山周辺のダートはご覧の通り。
沿岸マッタリツーリングに変更してもらい秋田沿岸をご一緒することにしました。
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暫く行っていないと云う男鹿半島をご案内しようとしたが、この日は男鹿周辺を閉鎖してのロードバイク(自転車)イベントとかで車両交通規制だったので、八郎潟に出発。

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数キロ続く真っ直ぐな農作業道のダートで水冷アドベの試乗会をことの他喜んでいただきました!
(交換した2バルブHPNに乗り換えたら怖くてアクセル開けられないくらい怖かった!笑)
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全開走行で楽しんだあとは馬肉の昼食に舌鼓を打ち大満足!

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能代へ北上し今度は海沿いのダートも楽しみ大満足とのこと。

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楽しんでいただけたようで案内した甲斐がありました。
この後、Y原さんは青森下北から海を渡って北海道まで北上しフェリーでご帰宅となりました。
「福島のダートちょこっと・・・」と出発して北海道まで行っちゃうバイタリティーには脱帽だす!

走り納めツーリング


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毎年、晩秋に行われる旧知のTLD仲間とのツーリングに行って来ました。
当初の予定では富山県沿岸のキャンプ場を予約していましたが、今年は冬の到来が早そうなので急遽長野へ変更となりました。

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長野は6月の還暦祝いツーリングで行っているので、今回も日光経由の山岳路で向かいます。
出発時は一桁気温でしたが日光市では19℃に上がり、寒冷地仕様の重ね着では暑いためインナーを一枚脱いだのですが・・・・

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中禅寺湖や戦場ガ原を過ぎ山越えに向かうと何やらヤバそうな・・・・気温もドンドン下がり氷点下に。。。

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トンネルを抜けると積雪が! 走行面の雪が解け始めていたので「レインモード」に切り替え残雪を避けながら慎重に走ります。
脱いだインナーをまた着込み早々と下山を開始する。
途中、草津温泉経由で長野入りを予定していたが道路情報掲示板で「草津・志賀高原ルートは積雪の為通行禁止」との表示が。
この為、沼田市→嬬恋村→菅平高原を経由して長野へ向かうルートをチョイス。関東組との合流を菅平高原にしたが夕やみ迫る中雪がチラついてきたので合流するも早々に下山開始し、ゴールの須坂市に無事到着!
この後、身体を早く温めるにはお酒が一番!すぐ夜の宴会スタートとなり、早めの就寝となりました。

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翌朝も晴れてはいますが昨日の山間部の雪模様の影響があり、ルートを慎重に選択し南下します。

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天気は良いのですが高度が上がると氷点下近くまで下がる気温。

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でも気持ちが良いです!

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快適な山岳ワイディングを楽しみながら三峰→白樺湖→蓼科→麦草峠へと足を延ばしここで関東組とお別れです。

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関東組は時間的に渋滞に捕まるとかでゆっくり帰宅するとの事ですが、私はこれからソロで600km。
夕やみ迫る中気温は下がり続けていますがまずは「佐久北I.C」へ向かい上信越道に乗り一気に高速道路での帰宅開始です。
途中のジャンクションでは渋滞に何度も巻き込まれましたがパニア付でもスイスイすり抜け何とか日が変わる前に帰宅する事が出来ました。

PS:後日談

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どうやら高速道での飛び石がど真ん中ヒットしラジエター冷却水漏れで2日間走っていたようです。
帰宅したらリザーブタンクもラジエター内にも残っていませんでした。(そう云えば日光市で信号待ちしていた時ラジエターファンが作動していたなぁ・・・)駐車場に停めても空っぽだから漏れ痕も無かった訳だ。

幸いなことにGSは空水冷エンジンなため氷点下近い気温の中、渋滞にも合わず走っていたため警告灯が付かなかったのです。もし都内に向かって渋滞に遭遇していたら・・・・助かりました!
早速ディーラーに点検修理に出して、幸いなことにロウ付けだけの修理で済みましたのでラッキーでしたが、追加でラジエターコアガードを装着してもらったのは云うまでもありません。




2017北緯40度GSファンライド

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今年も北岩手ツーリングイベントに行って来ました!

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台風の影響でロングダートルートのチョイスの自由度が制限されていますが、今回はコマ図でのツーリングです。
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アテンド付のマスツーリングとは違い、各自コマ図を読み解きながらのルートですが、コマ図初心者の方も居りいくつかのグループに分かれて走ります。

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途中、チューブレスタイヤなのにパンク・・・ワイワイ皆で修理タイムも楽しいだす~

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私のアドべはこんなタイヤ(なめとんのか!)というような状態ですが、パンクはしてませんよ(笑)

でもね・・・主催者のK野さんのルーティングでは苦労させられましたよ!
ブロックタイヤなら普通に行けるんですけど・・・・甘かっただす。

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汗とのどの渇きが・・・・ステップやらペダルがグンニャリに(泣)

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助けていただきながらやっと脱出!今回、パニア置いてきて正解でした!
こんなルートばかり?
ではなく快適ルートのスパイス程度なので次回参加の皆さんご安心を。

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またのお越しをお待ちしております!







岩泉町へ

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アドベブラザーズのK野さんが岩泉町へ出向しているので、陣中見合いを兼ねて仙台のGS仲間達と押しかけました。

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スタートはいつもの「道の駅にしね」ですが、皆さんが集まる前に早朝K野さんと2人でウォーミングアップがてら(日の出と共に移動で100km以上走って来てるのですが 笑)林道を入れながら八幡平樹海ライン・アスピーテラインをぐるっと回ります。

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登りの気持ち良いワイディング!最高でした。
おっと余りゆっくりしているとメインイベントの集合場所に幹事2名が居ないという失態は避けなければ・・・

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定時前に到着しましたが、皆さんお待ちかねでしたので直ぐに出発!
うーん下界は今日も気温30度超え!早く涼しい山に待避しないとね!

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標高上げるも、路面も干上がって盛大なダストで面前が真っ白・・・あづい!
通行止め区間を何個もパスしそれでも数本のロングダートを走りながら岩泉町まで行っても暑いので、海岸沿いなら涼しいかもとちょっと足を延ばして田野畑村の海岸へ。

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いやぁ~やっぱり涼しいです~ 「鵜の巣断崖」・・・リアス式海岸が一望です。

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道中、32度の気温表示と容赦ない熱風が、ここでは27度と適度な涼風と絶景。
暫しこの展望台から動くことが出来ませんでした。

十分堪能して岩泉町のホテルへ戻り、埃と汗で汚れた躰を温泉で洗い流し、夕食の生ビールでの乾杯がこれまた最高!!!!
真っ白なダストの中スイーパーを務めて来た甲斐がありました。(T-T)
地産地消の海産物と岩泉町の山の幸盛りだくさんのお料理を堪能!(美味しすぎて画像ありません・・・)
※詳細は「トラットリア アクアモンテ acqua 」をお調べ下さい。

その夜はあっという間にほろ酔い気分で爆睡モードへ突入。。。。。。


2日目は打って変わって雨模様の朝となりました。

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ここで2班に分かれ、猛者班は林道復旧状況確認アドベンチャーに出発。
私は南下ルートでの帰宅班を担当です。

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猛者班は地元の人から「バイクなら行ける」との情報を得て進むと・・・大変だったようです。。。
本来は気持ちよいビックオフで楽しめる快適ルートをチョイスしなければならないのですが、まだまだ復旧まで相当待たなくてはならない様子。
猛者班の方々お疲れ様でした!

そんな猛者班とは違って快適ルートをひた走る南下班は、早池峰山から荒川高原のプチダートをチョイス!

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霧と雨で視界が悪い。
荒川高原は以前の北紀行の時に夜間の峠道で鹿ファミリーの道路横断に遭遇しているので、気を付けて走っていると・・・・霧の中から突然ピョンぴょ~んとバイクの目前を横切ってきました!
やっぱり!!それからはダート区間を何度もホーンを鳴らしながら走りましたよ~
だって、今年はバードストライクで被害に遭ってますのでね!
やっと舗装区間に出ると今度は道路の至る所にこぶし大のこんもり丸い物体が点々と現れます。
踏んで滑って転ぶのも嫌なので小刻みなスラロームして避けながら走ります。

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なんか牧野に動く影が・・・(見えるかな?馬の集団が)。そうだす!遠野は馬産地としても有名ですからね!
じっと数十頭集まって激しい風雨に耐えてました。

・・・・という事は、先ほどまで避けていたこぶし大の塊は・・・馬糞だったのね!
踏んでスリップしてあわやGS大破!にならず良かった~

もし転んだら「馬糞で滑って・・・」なんて言い訳誰も信じてくれそうにないですから~(笑)











道先案内人

北海道へ向かう静岡の友人を迎撃するため山形まで行って来ました。

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山形県遊佐町のキャンプ場へ早朝7時合流という事で、2週連続(先週は長野遠征)で早起きして下道で向かいます。
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ナビで到着予定時刻を確認しながら海沿いのローカル道をチョイス。先週に続き日本海沿いをトレース。(ホント海沿いが好きだね~)
合流時間より少し早く待ち合わせ場所に到着!

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早くも、友人たちはスタンバイモードで挨拶もそこそこに北を目指します!
行く先は秋田県「乳頭温泉」経由、青森県大間町へ、そしてフェリーで北海道上陸との事。
毎年、この季節は北海道にツーリングしている・・・近くて遠い北海道な私には羨ましい。。。

地元とうほぐ民ですので、快適な地元ルートを使い「乳頭温泉郷」までご案内します。

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国道7号を由利本荘まで海沿いを走り、あえて国道107号をチョイス!横手市へ向かいます。
田沢湖に向かうルート沢山あるけど、雨天と霧で鳥海山方面はキャンセルし、信号と交通量の少なさで選びました。
横手市からこれまたローカル快適ロード「みずほの里ロード」を選択。

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信号が殆どない「広域農免道路」です。田沢湖や角館へ向かうときは、湯沢市稲川町から始まる「雄平フルーツライン」とセットで一気に北へストレスなく行くことが出来るルートです。

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あっという間に田沢湖町へ到着!実は「乳頭温泉」は通り過ぎるだけでまだ行ったことが無い(トホホ

なかなか厳かな雰囲気の温泉でした!<「鶴の湯」
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乳白色で湯温低めでゆったり長時間浸かっても湯疲れしない混浴露天風呂でしたよ!
ここならまた来たいなぁ~(国道から温泉場までプチダートもあるし)

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私の道先案内はここまで。
本当はこのままご一緒に北海道ツーリングに同行したいところをグッとガマン・・・・定年になったら「行くぜ北海道」を目指しじっくり資金を貯めますか。

みなさんお気をつけて!

PS:下界に下りたらジャケット内で大量の汗が吹き出し止まりません。自宅に帰っても、これまた肌から立ち上る硫黄臭と玉汗!  凄い効能でしたよ!







GSプチミーティング


SNSのGS繋がりな仲間で福島ヤップランドにてプチミーティングがあるということで参加してきました!

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GSなどのビックオフでダートコースを遊んじゃおう!と云うことで遠くは関西からも参加者が(凄いですね)。
内容は各人自由のゆる~い走行会。ガンガン走りたい人、初めてのビックオフでのコース走行が不安な方は仲間と一緒に助けてもらいながら走れる機会なので安心して走行できます。

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最近ガンガン走るのは無理な私は1Dayのみ、タイヤもノーマルでの参加。アドべでガシガシ振り回すのはもう出来ませんのでね!
爆走するGS仲間を羨ましく眺めていると、仲間から「ダートの初心者講習お願いします!」と依頼が・・・今回は元GSトロフィイー日本代表や現役バリバリのGS使いな方々が参加されていましたが中級組を担当するとの事で、私が僭越ながら初級組を担当することに。

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初級組のスキルを観るために基本練習をしながら身体をウォーミングアップ。皆さんのレベルが結構高く基本練習もそこそこに早速エンデューロルートへコンボイでチャレンジしました。
深い轍や林道では遭遇しないバンクなどがあるロングコースを助け合いながら完走を目指します!

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「うめさん!前走の女性ライダー 煽ってる~」な、連続写真ですが違いますからね!(笑)
右の▲ポストがゴールなので最後だけアクセル開けてみた画像を戴いたので貼り付け。

元気そうに走っているのはこの時だけ・・・この後もう一周するとやはり持病の腰痛がまたもや再発。
ロードツーリングなら一日乗っても大丈夫なのですがアドべでダートを走ると覿面です。
昨年もGSトロフィー2日目に腰痛で早退、仲間との北岩手ルート開拓でも・・・還暦になって一気にヨワヨワになりつつあります。

そんな訳で昼休憩の後講習もそこそこにコースをお暇し、腰痛緩和の温泉に行こうと思案していると地元福島のGS仲間から近くの温泉までアテンドしていただけることに。
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高湯温泉共同浴場に到着して、ブーツを脱ぐと腰がもう伸びない状態にまで悪化。前かがみな恥ずかしい姿で温泉に入りました。
入浴しながらひたすら患部をマッサージしていると少しずつ痛みが軽くなってきました。温泉効果てきめん?
暫くや休んで元気が出てきたので帰りの快適ルートも教えてもらい、このままスカイラインを南下し喜多方→米沢R121→R13を北上、尾花沢からR347で大崎へ出て高速道路で帰宅する事にしました。
※Tatsuoさん途中まで同走ありがとね~

(※前回もスカイラインは雨模様でしたのでまたリベンジしますね)
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道中、雨模様や夜間の峠越えもありましたが、終始温泉効果で全身ぽかぽかで無事帰宅する事が出来ました。
ダートメインなイベントはもう難しいですがこれからもロードツーリングはまだまだロングで行きたいと思います!




相棒の相棒

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昨年の2月に発注した「CRF1000L」がやっと入荷しました!
早く走りも新旧比較したいものですが、雪道や慣らし運転とかで先になりそう。。。

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・・・と言っても私が注文した訳ではなく(水冷GS2台目に乗り換えて、または無いでしょ!)
初代「うめさん号」を引き取っていただいたS藤さんがアフリカツインを気に入り、2台目として新型も愛車にしてしまったようです。

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どちらにしてもいつものトリオで走りに行けば・・・・

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予想は見えてますけどね! 楽しみ楽しみ!(なにが? 笑)




2016秋 DOA鮫川

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今年もDOAに行ってきました!
前回と同じくSTAFFとしてお手伝いでしたが、同じ福島で強烈な雨男軍団が集う某イベントも開催されていたとかで2日間雨模様でした。

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昨年に続きカメラマンとしてエントラントの撮影なのですが、雨の中での長時間待機や水滴が着かないようにしてもレンズが曇って苦労しました。

GPSで入力した座標が間違っていてCP1やCP2にたどれ着けず、迷走したりしながらオンコース探しするはめに・・・

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そんな雨中でも何とか撮影しやすいところで待機。(↑岩の上でカメラ抱えてます)

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昨年の反省から、雨具・椅子・食料・おやつ・着替えなどパニアに詰めて来たので少々の事ではへこたれません。
オンコースを走りながら撮影ポイントを物色し、いつ現れるかわからない参加者を待ちひたすら待機・・・風や雨音、木々のざわめきの中、空耳かと思うくらい遠くから伝わってくるエキゾースト音を聞き分けられるようになってる自分に驚く(確か老人性難聴だったはず・・・(笑))。

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ほぼ全車の撮影を終え、暗くなった夕暮れの林道を慎重に進み本部へ戻る途中・・・突如、人影が!!

「助かりました~」とお助けコール。

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聞けばバイクごと訳も分からず道路から転落したとの事。2人では引き上げることが出来ない事を確認し、この場所をGPSに記憶させ、全く無傷だったライダーとタンデムで本部まで帰ることに。
1200GSでのダートタンデムは、ギャップで安定させるためちょっとスピードを上げて走ることを伝え「大丈夫です!」と言いつつ、加速するとギュッと掴まれ緊張するのが伝わってきました。
そうだよねぇ~崖落ち冷めやらぬ不安な状態で、これまた初めてのビックオフでの夜間ダートタンデムは底知れない恐怖だったかも。。。(笑)

本部に戻り有志を募って再度現場へ行き引き上げ、走行可能なことを確認して自走で帰ってきました。
怪我無くてよかったね!


2日目、午後からなんとか天候が回復し一瞬日が差したので、濡れたグッツを広げ乾かしたり

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やっと、気持ちよく走れそうですが日陰はまだまだちゅるちゅる路面・・・今回のDOAが雨で引き締まった砂利ダートが簡単で、逆に苔むした舗装路がスケートリンク並みに滑り、難敵だったとか。

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2日目は1日目より総距離も伸びダート率も高めの為、スタート時間を早めたにもかかわらず、CPタイムアウト続出で完走者が50台を切ったとか・・・・でも、ロングダートを満喫できたようでなによりでした。

翌朝、いつもの「アドべ兄弟」で一路岩手へ
今回初めてDOAに参加したK野さん、「来年もでようかな。」と楽しめた様子。

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東北で開催される初級者でも出られ、スキルも上達する気軽なイベントDOA・・・超マイナーでいつまで続くか判らないけど、ダートをいっぱい楽しめるんだからもう少しお手伝いしようと思ってます。





2016北緯40度線GSファンライド

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昨年に引き続き今年も開催するということで、開催1週間前に試走しました。

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昨年と同じ沿岸までのルートですが、そこは北岩手!別ルート満載で2年続けての参加でも新たな林道を走ることが可能で飽きさせません!

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ビックオフでも快適なルートをチョイス!

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林道にはみ出た夏草を刈り取りつつ(笑)ルートを確認してきました。後は台風通過後にもう一度確認ということで開催を待つばかり・・・・。

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その台風が恐れていた通り東北直撃!

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刻々と台風被害の情報がNEWSで繰り返され、北上山地系でも特に岩泉町周辺は主要林道が集まるところ。
もはや開催は不可能と思いました。

しかし、奇跡的に岩手県内陸部はそれ程被害はなく奥羽山脈系へ急遽ルート変更を決定。
ルート責任者のK野さんが開催前日に新ルートを試走し、開催することが可能となりました。(さすが岩手県!面積が広い!!)

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迎えた土曜日、台風痕も感じない天気の朝、予定通りの集合場所へ続々と参加の皆さんが集合。

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台風一過爽やかな八幡平ルートを走り、いよいよダートへ!秋田・青森県境まで林道を走り回ります!

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ちょっと雨で出来た轍はあるものの、ビックオフでも楽しめるダートをチョイス!

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途中、チュルな林間もあり、皆で力を合わせ乗り越えたり、

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果敢にマディに挑戦し喝采を浴びたり・・・

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楽しんでもらえたようです!

急遽変更したダートも距離的には十分なロング!時間が足りずキャンセルしても有り余る程のボリュームでした。夕日を浴びながら最後のダートを抜けるとそこはもう安比のペンション村!

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さて、お待ちかね!温泉と生ビールにバーベキュー。
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参加賞の御揃いのTシャツに着替え乾杯です!
心地よい疲労と満腹で皆さんその夜は爆睡の様でした。

翌朝は帰宅組と更にオプショナル林道ツアー組に分かれ出発です。
林道組は雫石町まで移動し、沢内村へと南下するダートへ。

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走行台数が減ったので必然とダート速度がペースアップするも、スムーズに林道をこなしていきます。
最後に20数キロ「修行林道」?を走りタイムオーバー。沢内村での解散となりました。

台風上陸で一時は開催キャンセルかと悩みましたが、果敢に新たなルートや宿泊地変更を決断していただきましたクボトラさん、ルートディレクターK野さん、そしてこのような状況でも遠方からも参加くださいましたエントラントの皆さんに感謝申し上げます。

北岩手北緯40度横断ルートはの復旧には長い期間が必要と思われますが、きっと復興のあかつきには皆様と再び走れることを祈念しております。






夏はこれだね!

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暑い日が続きますね!東北岩手でも日中は34℃にもなりますが、こんな時でもバイクに乗りたい欲求は無くなりません。
都会のヒートアイランドなアスファルト地獄が無いので、近くの山へすぐ行ける環境に感謝です!

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夏は雨模様でも寒くないのでカッパ着込んで温泉ツーリング。

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まったり温泉に浸かって観る雨の山々もなかなか良いもんです。

この夏は、暑い日中を避け涼しい早朝ツーリングにハマってます!
夜明けと共に出発。暑くなる前に午前中に帰宅する・・・
涼しい、いや寒いくらいの夏を体感できます。

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標高150mでも気温15.5℃!ヤバいです!(笑・・・でも日中は32℃まで上がります)

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山も海も!!夏でもオフロードギアフル装備で走るには岩手は最適ですね!

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こんな爽やかな景色と、

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一人一つの露天風呂!

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小岩井農場のひまわり畑

そして日本海側には岩手山と双子の様な山並みの秋田県鳥海山。

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道路わきの渓流はとても水が澄んでいて思わずパンツ一丁で泳ごうかと。。。

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でも、青森県の岩木山も凛々しいなぁ・・・

北海道へ渡るフェリーが確保できない方は、「行くぜ!夏の東北へ!」




GS系タイヤ



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GSに乗り始めてから頻繁にタイヤ交換する頻度が増えてます!
年間15,000kmオーバーで走り回っていますが、Africatwinの3倍ペース!それだけロングが楽チンなのです。
今のGSadvでは更に航続距離が・・・当然、タイヤの摩耗も加速してますね。

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初期型水冷GS標準タイヤだった「Metzelerツアランスネクスト」・・・ブロック系ばかり履いていた自分にはこんなタイヤで大丈夫?などと不安に思ってダートに乗り入れると、そこそこ走るし舗装路も快適なタイヤでダートの頻度も高い使い方でも1万キロの耐久性。
但しマディなダートでは痛い目に遭いましたが。

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でも、ここまで摩耗するまで使うことが出来たのは驚きです!

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DOAやロングな林道ツーリングでは「Metzelerカルー3」をワンタイムで装着!

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ちょっと堅めで癖がありますがDOAでは2年2大会これ一本でこなし、そのあとも林道で暫く遊べましたので、
耐久性はそれなりにあります。

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次にメインで履いたのは、「MICHELIN アナーキー3」これもGSの標準タイヤです。
結構溝が深くダートでもグリップ良さそうと思ってましたが、ブロックタイヤ系には劣りますがガンガン行けました。

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12000km走ってこんな感じ(ダートも結構走りました)。まだ行けそうです!
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まだ大丈夫と2Daysツーリング中ダートで寿命を縮めてしまったようで帰りの高速道路で限界に。無事帰れて良かった!


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減った状態でも、MXコースやマディな轍を何とか走れ、意外に高性能ぶりに再認識したタイヤです。
自分的にはトータル性能NO.1かな。道を選ばないオールラウンダーなタイヤです。

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鳴り物入りで登場のオフ率高そうな「MICHELIN アナーキーワイルド」
↑友人のGSadv乗りで同じルート(ダート40㎞・舗装700㎞)を走ったアナーキーの画像です。

↓は私のアナーキーワイルドの画像
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当日の林道は乾燥・砂利やガレ主体でしたがブロックの縁欠けが酷く、これでロング走ったらタイヤがもつのか不安になります。

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ブロックが若干柔らかめで食いつきが良さそうです。草地や土路面でのグリップ感は最高でしたので致し方ないのかも。。。
でも舗装路での急加速やブレーキング時にブロックの剛性不足なのか、ABSやトラコンのランプが作動することがたまにありました(ロードモード時)
まだまだ未知数なので色々な場面で試していきたいと思ってます。

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さて、アナーキーワイルドを日常で使うのはもったいないので、早速デュアルパーパス系に履き替えました。
今回もアナーキー3の新品とは思いましたが、たまたまGSadv乗りの友人から譲っていただいた「PIRELLIスコーピオントレール2」をチョイス。
ロード系は文句ありません。乗り味はアナーキー3より更に堅い感触。
乾燥ダートでのグリップもアナーキー3と変わらず不安無く走れます。但し「ぬるっ!」な泥系はアナーキー3と同じく限界が低いです。ラウンドした滑らかな形状ですので致し方ない所でしょうか。


2016 GS Trophy Japan

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福島でのGS Trophy東日本に初参加してきました。
地元岩手開催の2014 GS Trophyは都合が合わず見学だけでしたが、今回東北福島県での開催との事でイベントのみエントリーしたところ、申し込み先のMSC HARAさんから「スキルチャレンジ エントリーしておきます!」の鶴の一声で出場に・・・もうハードなのは卒業とアドべにしたのに、アドべでスキルチャレンジ?  

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不安を抱えながらも、会場が福島なので仕事を終えた夜に現地に出発!早めにキャンプ出来ると思っていたが暗くてテントを建てるのも一苦労。こんなことなら翌朝出発でも良かったかな。

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施設も充実し綺麗だし、家族でまた来ても良いなぁ

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今回はTeam HARAでの参加。
初めてお会いする方がほとんどでしたが気さくに接していただき助かりました。

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皆さんと「コマ図ツーリング」に同行?
今回マップケースもなにも準備しない怠け者でして、皆さんに付いてくコバンザメ走行でスキル会場まで無事到着。

スキー場ロッジにて美味しい昼食を戴き、ゲレンデでのフリーライドやスキルチャレンジを楽しみ・・・えっ?スキルチャレンジはどうなった? アドべでは過激な走りはしませんよ!大人しく完走しただけです(笑)
(2回足つき減点をいただきました)

それよりもキャンプで寝違え持病の腰痛が再発・・・早々と帰宅することになり、スキルチャレンジ2日目はキャンセル。いや出なくて正解かも?絶対無理してチャレンジする性格だから。。。

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後ろ髪を引かれながら、下道でゆっくり帰途の旅にと数年前雨の中を走った磐梯吾妻スカイライン経由で帰ろうとするも、福島のアドべ乗りの友人から「北出口の浄土平ルート工事閉鎖でUターンだよ」とアドバイスされ途中の分岐まで行くことに・・・知らずに行っていたら時間ロス確実でした。

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道路のギャップやうねりで腰痛が・・・無理がかからぬようゆっくりと帰宅。
暫く治療に専念しなくては。

今回の参加でスキルチャレンジ等の競技系はもう無理と再認識。
ゆったりとアドべでのツーリングで余生を送る・・・そう思った今回のGS Trophyでした。



GS Adventureで行くアドベンチャー

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今回も新緑の中ふらりと走るつもりが沿岸まで行ってしまいました。GSに乗り換えてから簡単に一般道でも100㎞の道程があっという間です。

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舗装路でも新しい一級規格の快適ルートではなく、わざと狭く曲がりくねった旧県道をチョイスしました。
トラック1台程の幅で九十九折のブラインドコーナーが連続する峠道を3速ホールドでゆったり走ります。

2013初期型R1200GSLCでは低速がなくギクシャクし、3速で40km/hを切るとエンストの恐れがあって、気が気ではありませんでしたがGSAではアクセル全閉でもトコトコ24km/h程で走ってくれます。(2014モデルからフライホイール改良)
お蔭で登りの極低速やトライアル的アクセルワーク時には、半クラッチの頻度が激減しスムーズに走行できるようになりました。

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今まで軽量オフ車やAfricatwinでは気にもならず、GSLCでもそれ程道を選ばなくとも気軽に入り込めた林道がGSAdventureでは逆に怖くなってきているのです。

山奥でのソロ走行時に「倒れて足が挟まったら・・・・」「泥にハマってしまったら・・・」

残念ながら良くならない腰の爆弾と加齢からくる筋力の衰え・・・今の体力ではとても一人でGSAと格闘して何とかできる自信が皆無で、危険は出来るだけ避けたい気持ちが強く、アタックする事を避けるようになっていました。

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何でもない浅い川渡り。
「スタンディングで水流に負けない速度でアクセルはパーシャル、川底の石を見極め安全なラインをトレース・・・」Africatwinでも腰までの深い川渡りも躊躇なくしてきた自分が・・・・。

GSAを手前で停め、歩いて川底とラインの確認。「最後の川辺りに深く掘られたタイヤ溝を避ければ行ける!

ここまで慎重にならざるを得ないとは・・・でも案の定、最後の溝でスタックし滑る川底と重い車重に格闘する羽目に。。。

GSトロフィーでも求められるのは速さや勇敢さではなく、危険を回避し確実に目的地にたどり着くことが大事だと聞いたことがある。

GS Adventureに乗り、ダートをビックオフで走ると云うことを一から学び始めたような気がする。

SSTRもどきで能登へ行く!

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2010年晩秋の能登・千里浜に集まった友人たちから、またお誘いがありました!
6年前はまだAfricatiwnで往復1400㎞オーバーのツーリングをしていたのが懐かしいですね。
この時、初めてR1200GSAを試乗して「楽ちんなバイク・・・ロングツーリングならコレだね!」と思ったものでした。

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それが今回は一人R1200GSA-LCでここに来るとは・・・・前日深夜までお祭り参加後、妻に呆れられながら早朝出発し夜到着でキャンプ。翌朝トンボ返り。。

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アドべだから出来た芸当ですね!(日没後の千里浜は観光客も居なくて貸切状態!)

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千里浜から輪島エコロジーキャンプ場まで、寂しげな海沿いの狭く暗い道を明るく切り裂くLEDヘッドとフォグランプのお蔭で夜道も安心でした。

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キャンプ場に着くも体力が・・・テントを建て軽く夕食を摂るともう限界。暴風と雨音が激しいテントの中でも疲れに任せ爆睡モードでした。

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翌朝、何とか天気が回復し(仲間たちは2泊とも雨に祟られたよう)北陸自動車道小矢部砺波JCTまでツーリング後、大阪方面・東海方面・磐越方面へと3方向に分かれ帰宅の途につきました。

いつもの事ですが、何をするわけでもなく現地で集まるだけの緩~いツーリングなのですが出かけちゃうんです。さてさて次回のお誘いはいつになるのでしょうかねぇ。。。

ロングダートのルート開拓

10年程前までは県南部でも1本20km超のロングダートを殆ど舗装路を走らずに複数繋げた100kmオーバールートが可能でしたが、舗装化や林道を生活道路として使っていた牧場が廃業したり、伐採運搬林道の整備放棄で路面が荒れ放題となり、ビックオフでは手強いアタック系ダートに変わってしまい走りに行くことも無くなっていました。
最近、北岩手のロングダートを経験し、再度県南部のダートも探索です。

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さて、自宅から8km程の山間から始まるダート6本(ダート区間40km)のルートは毎年走っているので、今回はそのルートからのさらに延長を目指し、種山ケ原周辺を一気に探索です。
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1本目・・・数年前、工事中のところ途中まで走った林道をチョイス。
手入れも行き届きフラットダートで見晴らしの良いルートになっていました。
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2本目・・・走ってみると途中から1本目の分岐に合流し、周回するルートとが完成。
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3本目・・・毎年走っているルート。途中、雪解けによる短いガレ区間がありますが、ほぼ下りのルートで次のロングダートへの繋ぎとなります。途中、複数の分岐がありナビを見るとそれぞれループルートが出来そうです。
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4本目・・・県道から山の中腹に見え隠れするガードレール・・・でも入り口が見つからず探したところ、10km程のルートでした。なんとか入口を探し出しビックオフでも走られる新規ルートを発見できました!
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この4本で約35kmを加え、ここから大船渡方面のロングダートへ向かうか、遠野方面の多彩なダートへ向かうのも良し!1Day100kmダートルートは可能です。

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今回、ビックオフ単独でのルート探索でしたので、無理せず分岐からの荒れたダートでは引き返すなどナビではまだまだ道が続いているルートを複数キャンセルしましたが、そのルートは次回にでも仲間と一緒に探索してみますね。

走り納め・・・

昨秋と同じく岩手のダートメンバー3名で雪の北岩手の再現でもと思いましたが、北岩手の山々はもう10cmの積雪とのことで、今回は無理をせず県南部のうめ庭周辺のダート繋げて沿岸部までのルートとなりました。

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「旧うめさん号」のアフリカツインに k野さんのLCアドベ。そして今回は「真うめさん号」?のLCアドベでデビューです。GSLCとは違い足回りがよりダート仕様になりステアリングダンパーも標準装備。さらに低速もモリモリです。GSLCと乗り比べると圧倒されるビックタンクの影響かGSLCがまるで軽量車かと錯覚する程。。。ダートで振り回すならGSLCの方が向いていますね。

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そんな違いに慣れるため私のライディングもアドベに合わせなくてはならなくなりました。
シッティングメインのパワースライド系の乗り方では1200GSの強大パワーを制御出来なくなって路外逸脱・・・
要はリアのスライドに上体が流れてバランス取りが遅れ制御不能のパターン。友人のM井さんからのレクチャーを受けスタンディング主体に改造することにしました。

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ダート区間全行程をスタンディングで走っているうちに、リアのスライドが積極的に制御出来る感じが掴めてきました。本当は何度も走りスタイルを確立したいところでしたがもうシーズンオフ・・・来シーズンに持ち越しです。

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さて、今年最後のダートツーリングに相応しく、山中には積雪も少しだけありましたが概ね天気も良く楽しめました。途中K野さんのくたびれたタイヤ(殆ど溝なし)がダートで悲鳴を上げます。
後ろを付いて走っていると何やらリアタイヤがコーナーの度に扁平に・・・そうですパンクです。

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早速、パンク修理です。モチュールの瞬間パンク修理材をタイヤに投入!みるみるタイヤが盛り上がり走行可能に!

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いや~良い仕事しますねぇ!私も次回からパンク修理材をリアバックに常備することにします!!

そんなアクシデントもツーリングの醍醐味?
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今回は私のアドベデビューに敬意を表してフラットダート主体のルートを選択したためロングダート4本をチョイスしましたが(途中数本のダートをキャンセル)あっという間に沿岸の陸前高田まで横断してしまい、アドベには物足りない距離かもしれませんがスタンディングに慣れるには丁度良いルートでした。

アドベに慣れ思いのままに操縦出来るにはまだまだ時間が掛かりそうですが来春までお預けです!
遅い春を気長に待ちますか!
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BIG OFF仲間

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知る人ぞ知る「いわきツーリング」でお世話になっている大和モーターさんに、旧知のビッグオフTLD仲間が集まるということで、私も現地で合流してきました。

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TLDの頃は皆、アフリカツイン乗りの猛者でしたが、今や全員GS・・・・やっぱGSって爺ご用達バイクなんですねぇ~(GSマフィアのT中さんに叱られるかな? 笑)
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DOAでは社長やO先生とお会いしているので、仲間との小1時間の再会のためだけに行ったようなものですが、気心しれた爺達との会話だけでも楽しいひと時でした。
皆で遅い昼食をとったあと毎年被災地の復興を定点観測がてら観て東京方面へ帰る爺、更に北上し仙台経由で帰京する1Day800㎞走る爺・・・私も天気予報では雨の新潟へDOAで出会った仲間に会いにそれぞれ向かいます。

雨雲が通過し小止みになった磐越道を西へ向かうことが出来、それ程苦にならずホテルへ到着。冷えた体をシャワーで温め、近くの居酒屋に飛び込んで自慢の地酒とお魚で一人酒。
美味しいお酒で早めの心地よい就寝となりました。

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翌朝、雨も止みDOAで知り合い意気投合し急な来県でも時間を割いてくれた仲間と合流すべく
早めにホテルを出発。

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折角の新潟ですが観光する訳でもなく、フラリとこれまた簡素に気心知れた仲間と再会し、ちょこっと走るだけのはずがそこはビックオフ仲間・・・・

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しょっぱなからニュルニュルショートダートで派手な転倒を魅せてくれる程の歓待を受けました(笑)

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まずはアドべでの私を腕試しテスト?を観て、無難なコースに変更していただきましてホッと一息?
颯爽と先を進む2バルブGSに付いて行くと・・・

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いやぁ~手荒い歓迎・・・まさにアドべには最適な場所でした!!
S藤さんと此Mさんの新潟SMコンビは恐るべしです!

岩手遠征時は負けないようスペシャルルートで歓待いたしますよー 

GS・・・

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初期型R1200GSLCを購入して2年、やっと慣れてきたこの頃でしたが、どうにも唐突な挙動を抑えることが出来ず破綻・・・スリップダウンを繰り返すことが多発していてついに路外へダイブ!

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フロント周りを損傷し長期ドック入りしておりました。

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走行には全く支障はないものの、ステアリングステムの片側沈下のためハンドルがあらぬ方向へ下がり修正が必要になるとの事。。。
同じお金を投資するならと、本来欲しかったGS-Adventure(GS購入時は発売未定で泣く泣く断念)に乗り換えることを決断しました。
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現行モデルのGSはフライホイールを重くして低速の扱い易さを増し、更にステアリングダンパーも標準装備し、進化していました。

まだまだダートを走るのならアドべではなく、GSをモディファイし、アドべの足長前後サスを移植すれば最強かとも考えましたが、ダートでの破綻は自分の体力や感覚の衰えから来ていると自覚し、余りにも重く大きなアドべに乗れば少しは慎重に走るだろうとの目論見もあります。(自制できない自分・・・笑)

GS界ではアドべでブイブイ走られている方々も増えておりますが(岩手にもK野さんと云うツワモノも)、とてもアドべで同じようには扱えませんので第二のGSライフを楽しみたいと思います!



S1000XRもナカナカ!

ブログネタ
家庭の消耗品、どのくらい備蓄している? に参加中!
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MSC HARAさんのところへ行ったついでに話題のBMW S1000XRの試乗車で走ってみました!
走り出しからトルクがあってスルスルと走りだし、早め早めのシフトアップでもギクシャクせず楽ちんで、5速発進も可能なくらいでした。
試乗エリアが街中なので全開フル加速は味わえませんでしたが(後で160馬力と聞いて試さなくて良かったぁ)GSと比べ若干クラッチが重い(シフトアシスト標準装備なので関係無いか)のとシートの薄さを我慢すれば、アップライトな乗車姿勢のため違和感なく走ることが出来ました。
ソロでオンロードツーリングするならワイディングなんか超オモシロそう!軽くてコンパクト(GSに比べて)な車体に素晴らしい加速感!法定速度内で走れるか忍耐力が試されるバイクですね。

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出来るならハンドルアップスペーサーでもう少し高く手前にし、ステップをエンデューロワイドに換装してスタンディングにも対処、ロード寄りの短めのサスを伸ばしてストロークを更に確保できればダートにも気軽に乗り出せそうな・・・・

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それにはフロントタイヤのすぐ後ろの大型ラジエターを保護するメッシュカバーを強化しないと、跳ね石であっという間にフィンが潰れまくるでしょうねぇ~

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でも、このエンジン特性ならフラットダートでは面白そうだなぁ~ リアスライドをカウンターあてて更にアクセルオン・・・パワードリフトな世界へ!(試乗車ではそんなことやってませんよ~原さん)

おっと、危ない危ない。。。妻とタンデムでゆったり走れ低速もトコトコ走るツアラーバイク志向の私には過ぎた代物でした。

NEW Africatiwn

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長年、噂になっては消えを繰り返してきたNew Africatwinが1000ccに排気量アップして復活!!
価格も200万以下(160万位?)で来年にも販売開始でしょうか。

無題

・・・・・遅すぎました。

オフロード走行も重視して開発されたとの事で、きっと従来のAfricatwinとは段違いな性能を発揮してくれるのでしょうが、旧型Africatwinをこよなく愛しているライダー達は齢を重ね、ノークラも用意しました、ダートも…だけでは乗り換えを考えないかと。。。

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以前の私なら小躍りして喜んで乗り換えしたはずですが、そんな私も寄る年波には勝てずダートで悪戦苦闘するビックオフには限界を感じております。

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あれ程、重さや電子機能など要らないビックオフを欲しがっていたのが、今や最新機能のトラコンやABSなど満載の安楽GSにすっかり満足していたりします。

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現在、GSは手元に無く長期ドック入りしています。
いっそのことGSを下取りに出してNEW Africatwinにでも!・・・という気が起きないのです。

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この位大胆なAfricatwinならダート性能は別にして所有欲だけで購入を考えるのですが・・・


そろそろダートでの過激な走り?から、ジェントル(笑)な走りに衣替えしたいこの頃。、

point04

こんなグラマラスな車体を魅せられると、ガンガン振り回す気が全く起きず

「もうダートは卒業してねと言われているようで・・・・・・

言いなりになりそうです!



※若手からはGSアドベンチャーならGSよりもっとオフ寄りだよ!と突っ込まれそうですが、やっと愛すべき変人達(笑)とは違う見方が出来てきたかな~(爆)
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